2013年入社

中居 未幸

Miyuki Nakai

営業企画部

営業企画課

“カッコイイ社会人”になりたくて

入社を決めたのは、“なくてはならない”事業を行っている会社で働きたかったという思いが1番にあったからです。学生時代には東日本大震災を経験し、飲料が地域の方々にとって大切なものであるということを思い知らされたタイミングでもありました。また、“カッコイイ社会人”になりたいという思いがあり、自分自身が誇りに思えるブランドを持っている企業がいいなと考えていて、そうした2つの面からこの会社を選びました。

入社してすぐ宮古営業所(現: 三陸支店)に配属され、ルート担当として製品知識から自販機のケア、得意先への取引拡大の提案など、営業に関することを深く学ぶことができ、それが今のベースになっています。当時は男性が多い職場でもあったので、その中で自分がどこまでチャレンジできるか、試してみたいとも思っていました。その後、営業企画部に配属され、全社的な営業に関する業務を多岐に渡って担当しています。

コカ・コーラビジネスの奥深さ

現在の業務は、全社的な予算策定とそのトラッキング、各製品の原価・利益試算や分析、販管費の管理、日本コカ・コーラ社との調整などを行っています。例えば、当社では毎週のように新製品が発売になりますが、それをどのように売ってどれくらいの利益獲得を目指すかの判断材料になる資料を作成します。それを基に販売目標が決められ、営業の方々が市場展開をしていくという流れです。企画を行う部署なので、北東北限定のプロモーションや社内コンテストの企画立案などに携わることもあります。全社的な数字を扱うので必然と金額規模が大きくなる分、使命感に駆られ、やりがいを感じながら働くことができています。営業企画に配属されてコカ・コーラビジネス全体の仕組みや流れが分かるようになり、コカ・コーラビジネスは奥が深いな、と感じています。常に新しいことを学べている感覚があり、それが刺激になっています。

仕事をする上では、全体的な視点・視野で考えることを大切にしています。どうしても自分だけで仕事をしていると一点集中になりがちですが、周りの業務内容や思いなどにも視野を広げると見えることも変わってきます。さまざまな立場・部署・職種の方とコミュニケーションを取ることが多い分、できるだけ相手の立場になって考えることを心がけています。今後は多方面からの見識を深め、会社をプラスの方向へ導くことができるような人材になりたいです。

人とのつながりを感じられる仕事

産休・育休を経て、職場のメンバーにはたくさんサポートしていただきました。それまでは「自分が頑張らなきゃ」という気持ちが大きかったのですが、復帰した時には「素直に頼って大丈夫なんだな」という気持ちになれました。今後は自分もしっかり貢献して、なにかあった時にカバーし合える職場づくりをしていきたいと考えています。そうしながら、仕事も、家庭も、良いバランスで大切にしていきたいですね。

コカ・コーラ社ならではのイベントや、これまで自分が経験した業務を通じてたくさんの人に出会い、縁を感じながら働くことができました。今後は後輩たちにも、仕事の楽しさを味わい、人と人とのつながりを感じてほしいなと思います。これからも自分が進めていく仕事や、それによって届けられるコカ・コーラ社製品を通じて、頑張る人の背中を押すようなコトを提供できる会社にしていきたいですし、さらに“もう一歩”を踏み出すためのきっかけにつながれば嬉しいです。

(掲載内容: 2023年6月時点)

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