みちのくコカ・コーラボトリング株式会社

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海洋ごみ問題について一緒に考えよう!「海を守ろう!チャレンジフォーラム2020」が開催されました!

2020年10月26日

10月24日(土)、大船渡市民文化会館 リアスホールにおいて、「海を守ろう!チャレンジフォーラム2020」が開催され、パネルディスカッションの部に当社従業員がパネリストとして登壇いたしました。

このフォーラムは、今年から海岸漂着物対策推進地域計画を策定した岩手県が主催となり、世界的に問題となっている「海洋ごみ」から三陸の海を守り未来につなげていくことを目的として、日本財団 海と日本プロジェクトin岩手とIBC岩手放送の共催にて開催されたものです。

オープニング後の第1部では、NPO法人 三陸ボランティアダイバーズ 代表 佐藤様による基調講演「海の中から見えるもの~三陸の海の景色~」や、県立高田高等学校の生徒による取り組み発表「プラスチックごみの現状について」がありました。

その後の第2部でのパネルディスカッション「三陸の海を守ろう!私たちができること!」には、当社従業員が登壇し、海ごみのひとつとして取りざたされるPETボトルについて、その実情やコカ・コーラシステムの取り組みをご紹介いたしました。

同じくパネリストとしてご登壇された盛川漁業協同組合 佐藤様や株式会社かまいしDMC 久保様とともに、近年の環境変化を受けて企業・団体や個人がどのように行動したら良いかなどをディスカッションいたしました。

登壇した当社従業員からは、この日会場に足を運んでいただいた方々に向けて、「PETボトルは使い捨てのごみではなく、リサイクルできる資源。しっかりメリット・デメリットを理解しながら、正しい選択と行動をすることが大切」と伝え、決してポイ捨てなどはしないようにお願いいたしました。

日本のコカ・コーラシステムでは、2030年を目標年とする容器の新たなビジョン「容器の2030年ビジョン」の達成に向けて、「設計」「回収」「パートナー」の3本の柱からなる活動に取り組んでいます。これは、2018年にザ コカ・コーラ カンパニーが発表した、「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」の実現を目指すグローバルプランに基づくものです。

当社は、お客様にPETボトルへの正しい認識を持っていただき、より良い循環型社会の実現を目指していけるよう、引き続きこうした啓発や清掃などの活動に取り組んでまいります。

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