自動販売機を通じてお客様にコカ･コーラ商品をお届けするビジネスを担当。ロケーションや季節に合わせた商品の選定、補充など、全てのオペレーションを行う。
仕事のやりがい
季節やロケーションから売れる商品を予測し、それが的中したときにやりがいを感じます。また、総合職での採用ということもあり、営業以外にもさまざまな仕事にチャレンジできる環境だと思います。（三浦さん）
コカ･コーラに入社することがあこがれでした。大好きな北東北で仕事ができることに喜びを感じています。研修期間中は毎日が勉強。充実した日々を送っています。（金田一さん）
将来像
コカ･コーラファンのひとりとして、たくさんの人に商品をお届けしたいと思っています。将来は営業所長が目標です！（三浦さん）
仕事を習得して、 1日でも早くルート担当者になることが今の目標です。お客様が求める商品をいつでも提供できる自動販売機を目指し頑張ります。（金田一さん）
青森営業所 営業担当（写真向かって左）
2010年入社。
富士大学卒業。入社5年目となる現在は、ベンディングを担当。同時に後輩の指導にも力を注いでいる。
青森営業所 営業担当（同右）
2015年入社。
青森県公立大学卒業。OJTを通じて、さまざまな仕事の習得に励んでいる。
8:30 始業
出発前の準備
データ収集端末の「ハンディーターミナル」に本日の訪問先リストを取り込み、出発前の準備が完了。
本日、訪問予定の自動販売機は全18台。
8:50
ミーティング
青森営業所全体でのミーティングを行った後、チーム単位でルート活動の最終確認を行う。チームマネジャーが各ルート担当と重点活動や訪問スケジュールについての確認とアドバイスを行う。
真っ赤なルートトラックに乗り込み、お客様が待つ自動販売機へ出発！
9:20
自動販売機に到着
まずは、「ハンディーターミナル」で自動販売機の売上データを取り込み、売上回収と補充する商品の仕分け作業を行う。
「暑い日が続いたり、近くでイベント開催の予定があるようなときには、在庫本数を増やすなどの事前対策を講じて売切れを発生させないように努めています」。
9:30
商品の補充
商品の仕分け後、自動販売機の「コラム」と呼ばれる棚に商品をてきぱきと補充する。
「公園のように子どもが多い場所では果汁系飲料、オフィスではコーヒーの種類を充実させたりと、その場所に適した品揃えを意識して活動してます」。
三浦さんは、ルート担当として必要な知識をしっかりと後輩へ伝える。
11:30
訪問スケジュールの確認
本日7台目の自動販売機に到着。移動時間を考慮すると、1台にかける作業時間は20分を目標にしているとのこと。
「早さも大切ですが、確実な作業でお客様に喜んでもらうことを大切にしています」。とはいえ、その作業はやはりスピーディー。三浦さんの的確な指示に、金田一さんも精一杯に応えて、昼休み前のひと踏ん張り！
13:30
新規設置の打ち合わせ
近くオープンするキャンプ場に自動販売機の新規設置が決定。その打ち合わせに訪れたフレッシュマンコンビ。「こんにちは！コカ･コーラです」という元気なあいさつ。
「あいさつは基本中の基本です！設置先のお得意様はお客様でもあり、自動販売機の運営管理にもご協力いただいてますので」。
15:00
自動販売機の清掃
雨風にさらされることもある自動販売機。清掃も大切な仕事の一つである。
「自分たちの代わりに商品を販売してくれているのが自動販売機。お客様に気持ち良く購入してもらうためには、自動販売機もきれいにしてあげないと」。
16:30
帰社
本日訪問予定の自動販売機18台を無事にルート作業完了し帰社。売上金をハンディーターミナルのデータと照合したり、翌日のスケジュールをパソコンでチェックするなど、帰社後はデスクワークをこなす。
「ベンディングの仕事には経験も重要。先輩たちの仕事ぶりから実感しています」と、三浦さんの仕事を真剣なまなざしで見つめる金田一さん。
17:00
翌日分の商品在庫チェックと積み込み
翌日訪問する自動販売機の売上データをもとに、ルートトラックの商品在庫をチェック。順次、必要な商品をトラックの荷台に積み込みしてこの日の業務は終了。
目標に向かって突っ走る2人の挑戦は、明日も続く。
17:30 終業
