「Road to Higher Next ~みちのくのミライへ~」
北東北の熱きシーンを応援するべく、当社提供により2016年4月から2021年3月までテレビ朝日系列北東北3局ネットで放送した、カッティングエッジなミニドキュメンタリー番組。多彩なジャンルで活躍する北東北にゆかりのある方々にスポットを当て、これまで知られる事のなかったスポーツ・カルチャーの新たな魅力や、みちのくで生きる出演者の人物像に迫ってまいりました。ここでは、5年間にわたるカッコイイ映像の数々をアーカイブとしてご覧いただけます。
#251 2021/3/25 放送
総集編
Final Edition 2016.4 ~ 2021.3
リンクをクリックすると詳細が表示されます
- #250 2021/3/18 放送 佐藤 康弘 さん(スノーボード指導者)
- #249 2021/3/11 放送 藤田 豪樹 さん(染師)
- #248 2021/3/4 放送 久岡 真歩子 さん(バスケットボール)
- #247 2021/2/25 放送 田村 一 さん(陶芸作家)
- #246 2021/2/18 放送 福田 奈生 さん(アイスホッケー)
- #245 2021/2/11 放送 岡本 梨奈 さん(フルート奏者)
- #244 2021/2/4 放送 宮本 慎矢 さん(アルペンスキー)
- #243 2021/1/28 放送 千葉 小百合 さん(クラシックバレエ)
- #242 2021/1/21 放送 佐々木 陽輔 さん(スノーボード)
- #241 2021/1/14 放送 澤田 晃誠 さん(少林寺拳法)
- #240 2021/1/7 放送 萩原 博則 さん(家具メディエーター)
- #239 2020/12/23 放送 那須野 愛梨 さん(体操)
- #238 2020/12/17 放送 工藤 理沙 さん(塗師【安比塗】)
- #237 2020/12/10 放送 日食 なつこ さん(ピアノ弾き語りアーティスト)
- #236 2020/12/03 放送 桑野 孝則 さん(プロBMXライダー)
- #235 2020/11/26 放送 三村 紗瑛子 さん(油彩画家)
- #234 2020/11/19 放送 佐藤 雪花 さん(空手)
- #233 2020/11/12 放送 石澤 美菜海 さん(円盤投げ)
- #232 2020/11/05 放送 関川 愛音 さん(クライミング)
- #231 2020/10/29 放送 吉澤 剛 さん(鍛冶職人)
- #230 2020/10/22 放送 新保 圭都 さん(バスケットボール)
- #229 2020/10/15 放送 芦村 葵 さん(ダブルダッチ)
- #228 2020/10/08 放送 平山 力 さん(モトクロスライダー)
- #227 2020/10/01 放送 沼端 愛李 さん(バレーボール)
- #226 2020/09/24 放送 2020年度上期 総集編
- #225 2020/09/17 放送 松田 賢太 さん(サッカー指導者)
- #224 2020/09/10 放送 林 瑠星 さん(ボート競技)
- #223 2020/09/03 放送 菅原 悠豊 さん(卓球)
- #222 2020/08/27 放送 菊池 紗樺 さん(一輪車)
- #221 2020/08/20 放送 橋本 太郎 さん(ブランドプロデューサー(及源鋳造))
- #220 2020/08/13 放送 菊池 妃奈 さん(弓道)
- #219 2020/08/06 放送 高橋 優 さん(自転車競技)
- #218 2020/07/30 放送 渡邊 葵 さん(陶芸家(白岩焼))
- #217 2020/07/23 放送 永沢 碧衣 さん(画家)
- #216 2020/07/16 放送 司東 実優 さん(チアダンサー)
- #215 2020/07/09 放送 三上 舞子 さん(ホッケー)
- #214 2020/07/02 放送 Sakyo(佐京 亮汰 さん)(ブレイクダンサー)
- #213 2020/06/25 放送 菅原 綾希子 さん(造形作家)
- #212 2020/06/18 放送 村田 沙弥 さん(新体操)
- #211 2020/06/04 放送 佐藤 洋一郎 さん(格闘家)
- #210 2020/06/04 放送 モータースポーツ篇
- #209 2020/05/28 放送 アーティスト篇
- #208 2020/05/21 放送 職人篇
- #207 2020/05/14 放送 自転車競技篇
- #206 2020/05/07 放送 スポーツクライミング篇
- #205 2020/04/30 放送 格闘技アスリート篇
- #204 2020/04/23 放送 球技アスリート篇
- #203 2020/04/16 放送 岩渕 毅弘 さん(美術家)
- #202 2020/04/09 放送 岸田 和人 さん(Jリーガー/いわてグルージャ盛岡)
- #201 2020/04/02 放送 田中 ゆかり さん(クロスカントリー)
- #200 2020/03/26 放送 2019年度下期 総集編
- #199 2020/03/19 放送 山崎 裕一 さん(パーソナルトレーナー)
- #198 2020/03/12 放送 加賀谷 奏来 さん(スノーボードアルペン)
- #197 2020/03/05 放送 福田 大起 さん(鍼灸師)
- #196 2020/02/27 放送 青柳 匠郎 さん(丸三漆器 塗師)
- #195 2020/02/20 放送 中村 澪里 さん(カーリング)
- #194 2020/02/13 放送 髙橋 美優 さん(バドミントン)
- #193 2020/02/06 放送 工藤 千紘 さん(洋画家)
- #192 2020/01/30 放送 高橋 乃綾 さん(ソフトテニス)
- #191 2020/01/23 放送 岸本 鷹幸 さん(陸上:400mH)
- #190 2020/01/16 放送 森優 さん(イラストレーター)
- #189 2020/01/09 放送 吉田 起子 さん(ハンドボール)
- #188 2019/12/19 放送 三浦 鈴蘭 さん(なぎなた)
- #187 2019/12/12 放送 阿部 薫太郎 さん(陶磁器デザイナー)
- #186 2019/12/05 放送 菊地 志織 さん(ゴルフ)
- #185 2019/11/28 放送 種市 裕紀 さん(ハンマー投げ)
- #184 2019/11/21 放送 鎌田 祥子 さん(ガラス工芸作家)
- #183 2019/11/14 放送 伊香 将徳 さん(モトクロスバイク)
- #182 2019/11/07 放送 藤野 大樹 さん(フェンシング)
- #181 2019/10/31 放送 藤原 隼 さん(ウッドターナー)
- #180 2019/10/24 放送 若子内 凜 さん(自転車)
- #179 2019/10/17 放送 相馬 空 さん(空手)
- #178 2019/10/10 放送 細谷 悠樹 さん(男子新体操)
- #177 2019/10/03 放送 八重樫 澄佳 さん(走り高跳び)
- #176 2019/09/26 放送 2019年度 上期総集編
- #175 2019/09/19 放送 野中 瑠衣 さん(バレーボール)
- #174 2019/09/12 放送 小山内 愛美 さん(日本画家)
- #173 2019/09/05 放送 佐々木 大地 さん(花巻市スケートボード協会会長)
- #172 2019/08/29 放送 高橋 玲子 さん<後編>(水中写真家)
- #171 2019/08/22 放送 高橋 玲子 さん<前編>(水中写真家)
- #170 2019/08/15 放送 八重柏 佑 さん(サーフィン)
- #169 2019/08/08 放送 杉本 天昇 さん(バスケット(3on3))
- #168 2019/08/01 放送 トラウマ さん(HIPHOPラッパー&絵描き)
- #167 2019/07/25 放送 藤野 浩太 さん(カヌー·スラローム)
- #166 2019/07/18 放送 田村 佳世 さん(ヨガ·ティーチャー)
- #165 2019/07/11 放送 岡山 岳人 さん(柔道)
- #164 2019/07/04 放送 SUBLOW さん(ライブペインター)
- #163 2019/06/27 放送 小山 健治 さん(和太鼓職人·和太鼓調律師)
- #162 2019/06/20 放送 SHINDO さん(ブレイクダンサー)
- #161 2019/06/13 放送 村井 純麗 さん(南部流鏑馬騎手)
- #160 2019/06/06 放送 臺 隆裕 さん(トランペッター)
- #159 2019/05/30 放送 田山 貴紘 さん(南部鉄器職人)
- #158 2019/05/23 放送 菊地 憲 さん(レスリング)
- #157 2019/05/16 放送 藤原 祐樹 さん(スポーツクライミング·ルートセッター)
- #156 2019/05/09 放送 馬場 佑貴 さん(ハンドボール)
- #155 2019/05/02 放送 黒沢 日向 さん(剣道)
- #154 2019/04/25 放送 前澤 智 さん(総合格闘技)
- #153 2019/04/18 放送 佐藤 洸彬 さん(フィギュアスケート)
- #152 2019/04/11 放送 雨ニモマケズ風ニモマコス さん(ダンス)
- #151 2019/04/04 放送 早坂 歌織 さん(基礎スキー)
- #150 2019/03/28 放送 2018年度 総集編
- #149 2019/03/21 放送 山崎 勝磨 さん(相撲)
- #148 2019/03/14 放送 扇久保 博正 さん(総合格闘技)
- #147 2019/03/07 放送 庄司 圭太 さん(スノーボードクロス)
- #146 2019/02/28 放送 武内 莉帆 さん(体操)
- #145 2019/02/21 放送 高橋 仁 さん(FMXライダー)
- #144 2019/02/14 放送 小林 龍尚 さん(スキー/ジャンプ)
- #143 2019/02/07 放送 佐藤 瑠衣 さん(卓球)
- #142 2019/01/31 放送 吉田 匠吾 さん(アルペンスキー)
- #141 2019/01/26 放送 柏崎 圭祐 さん(鹿踊り)
- #140 2019/01/17 放送 小野寺 みずき さん(アーチェリー)
- #139 2019/01/10 放送 笹倉 世凪 さん(野球/軟式)
- #138 2018/12/20 放送 YOAKEnoAKARI さん(キャンドル作家)
- #137 2018/12/13 放送 佐々木 新平 さん(指揮者)
- #136 2018/12/06 放送 土佐 千乃 さん(フェンシング/フルーレ)
- #135 2018/11/29 放送 長沼 元 さん(陸上/やり投)
- #134 2018/11/22 放送 山田 茉未 さん(カヌー・ワイルドウォーター)
- #133 2018/11/15 放送 MOMO さん(ダンサー[HIP HOP/ POP])
- #132 2018/11/08 放送 西村 勇輝 さん(バレーボール)
- #131 2018/11/01 放送 前田 桃華 さん(走り幅跳び)
- #130 2018/10/25 放送 金子 陽祐 さん(アクロバットパフォーマー)
- #129 2018/10/18 放送 蜂谷 淳平 さん(染師)
- #128 2018/10/11 放送 中島 千咲代 さん(スイマー)
- #127 2018/10/04 放送 小原 佳太 さん(プロボクサー)
- #126 2018/09/27 放送 齋藤 志保 さん(太極拳)
- #125 2018/09/20 放送 冨岡 愛樺 さん(ソフトテニス)
- #124 2018/09/13 放送 KANTA さん(和太鼓パフォーマー)
- #123 2018/09/06 放送 笹野 文香 さん(アイスホッケー)
- #122 2018/08/30 放送 岩井 優也 さん(デュアスロン)
- #121 2018/08/23 放送 菊池 冬真 さん(ジャズピアニスト)
- #120 2018/08/16 放送 松田 陽樹 さん(パフォーマー)
- #119 2018/08/09 放送 HARUKA さん(ダンサー/ブレイクダンス)
- #118 2018/08/02 放送 田中 泉樹 さん(ホッケー)
- #117 2018/07/26 放送 伊藤 美紀 さん(サッカー)
- #116 2018/07/19 放送 佐々木 清貴 さん(サーファー)
- #115 2018/07/12 放送 髙橋 靖彦 さん(ラート)
- #114 2018/07/05 放送 駒ヶ嶺 光瑠 さん(100mハードル)
- #113 2018/06/28 放送 石戸谷 将史 さん(鉄職人)
- #112 2018/06/21 放送 吉田 俊吾 さん(カヌースプリント)
- #111 2018/06/14 放送 石杜 駿 さん(プロバスケットパフォーマー)
- #110 2018/06/07 放送 神 麗愛 さん(ボクサー)
- #109 2018/05/31 放送 加賀 晃 さん(FMXライダー)
- #108 2018/05/24 放送 青谷 明日香 さん(シンガーソングライター)
- #107 2018/05/17 放送 藤井 淳子 さん(舞踊家)
- #106 2018/05/10 放送 柵山 美樹 さん(剣道家)
- #105 2018/05/03 放送 Avicii/アヴィーチー さん(音楽プロデューサー・DJ)
- #104 2018/04/26 放送 三品 綾一郎 さん(木工職人)
- #102 2018/04/12 放送 田代 蓮 さん(ラグビー)
- #101 2018/04/05 放送 田中 美咲 さん(カーリング)
- #100 2018/03/29 放送 廣谷 帆香 さん(フィギュアスケーター)
- #099 2018/03/22 放送 小番 直人 さん(スノーサーフィン)
- #098 2018/03/15 放送 MAO さん(ダンサー)
- #097 2018/03/08 放送 中村 優花 さん(スノーボードクロス)
- #096 2018/03/01 放送 笹原 友希 さん(スケルトン)
- #095 2018/02/22 放送 米元 小春 さん<ペア・後編>(バドミントン)
- #094 2018/02/15 放送 田中 志穂 さん<ペア・前編>(バドミントン)
- #093 2018/02/08 放送 千田 健介 さん(モーグルスキーヤー)
- #092 2018/02/01 放送 藤原 康洋 さん(レスリング)
- #091 2018/01/25 放送 浅沼 妃莉 さん(スノーボード/スロープスタイル)
- #090 2018/01/18 放送 熊谷 萌 さん(スピードスケート)
- #089 2018/01/11 放送 佐々木 修 さん(プロアングラー)
- #088 2017/12/21 放送 平野 恵里子 さん(ラグビー)
- #087 2017/12/14 放送 我満 直紀 さん(BMXフォトグラファー)
- #086 2017/12/07 放送 藤田 剛 さん(ストリートボール)
- #085 2017/11/30 放送 郷家 友太 さん(サッカー)
- #084 2017/11/23 放送 米澤 蓮 さん(ゴルフ)
- #083 2017/11/16 放送 田村 陸 さん(ホッケー)
- #082 2017/11/09 放送 加瀬 薫 さん(画家·ライブペインター)
- #081 2017/11/02 放送 刈谷 春樹 さん(棒高跳び)
- #080 2017/10/26 放送 福原 興 さん(BMXライダー)
- #079 2017/10/19 放送 佐藤 美弥 さん(バレーボール)
- #078 2017/10/12 放送 菅原 優斗 さん(サーファー)
- #077 2017/10/05 放送 DJ R.I.P. さん(アーティスト)
- #076 2017/09/28 放送 阿部 華帆 さん(モトクロスライダー)
- #075 2017/09/21 放送 MAHBIE さん(ビートメーカー)
- #074 2017/09/14 放送 松本 花菜 さん(弓道)
- #073 2017/09/07 放送 山田 未来 さん(陸上/短距離)
- #072 2017/08/31 放送 吉田 俊暢 さん(卓球)
- #071 2017/08/24 放送 井上 卓 さん(フットサルプレイヤー)
- #070 2017/08/17 放送 佐藤 嘉記 さん(セーリング)
- #069 2017/08/10 放送 中野 慎詞 さん(自転車スプリント)
- #068 2017/08/03 放送 今野 祥 さん(花火師)
- #067 2017/07/27 放送 吉水 想欄 さん(シンクロスイマー)
- #066 2017/07/20 放送 高田 静 さん(ハンドボーラー)
- #065 2017/07/13 放送 齊藤 妃姫 さん(ジェットスキーライダー)
- #064 2017/07/06 放送 熊谷 大河 さん(キックボクサー)
- #063 2017/06/29 放送 佐々木 将汰 さん(カヌー・スラローム)
- #062 2017/06/22 放送 白濱 僚祐 さん(プロバスケットボール選手)
- #061 2017/06/15 放送 下山 大地 さん(プロバスケットボール選手)
- #060 2017/06/08 放送 千葉 慎也 さん(プロバスケットボール選手)
- #059 2017/06/01 放送 東 あずさ さん(モデル&柔術家)
- #058 2017/05/25 放送 フジワラカズマ さん(ヴァイナルアーティスト)
- #057 2017/05/18 放送 中島 大智 さん(クライマー)
- #056 2017/05/11 放送 KANATA さん(ダンサー)
- #055 2017/05/04 放送 Shimo-Ren さん(ヒューマンビートボクサー)
- #054 2017/04/27 放送 松坂 渉 さん(鋳金&レザークラフト作家)
- #053 2017/04/20 放送 阿部 公亮 さん(モトクロスライダー)
- #052 2017/04/13 放送 KEN×2 さん(機動戦士ガンダイ/ダンサー[RIZE])
- #051 2017/04/06 放送 奈良岡 功大 さん(バドミントン)
- #050 2017/03/30 放送 菊池 雄星 さん(プロ野球選手[投手])<後編>
- #049 2017/03/23 放送 菊池 雄星 さん(プロ野球選手[投手])<前編>
- #048 2017/03/16 放送 高松 直衞 さん(スノースクート)
- #047 2017/03/09 放送 小野 ハナ さん(アニメーション作家)
- #046 2017/03/02 放送 MITSU さん(ダンサー)
- #045 2017/02/23 放送 岩渕 麗楽 さん(プロスノーボーダー)
- #044 2017/02/16 放送 KYONOSUKE さん<後編>(ストリートボーラー)
- #043 2017/02/09 放送 KYONOSUKE さん<前編>(ストリートボーラー)
- #042 2017/02/02 放送 高岩 遼 さんシンガー(SANABAGUN.ボーカル)
- #041 2017/01/26 放送 矢部 凛香 さん(スキージャンパー)
- #040 2017/01/19 放送 Cookie さん(HIP HOPダンサー)
- #039 2017/01/12 放送 島守 宏和 さん(津軽塗デザイナー)
- #038 2016/12/22 放送 CHOKU さん(DJ/クリエイター)
- #037 2016/12/15 放送 泉田 之也 さん(陶芸家)
- #036 2016/12/08 放送 JustFit さん(ダンサー)
- #035 2016/12/01 放送 齊藤 大祥 さん(水上バイク プロレーサー)
- #034 2016/11/24 放送 岩槻 翔悟 さん(アイスホッケー)
- #033 2016/11/17 放送 船木 太壱 さん(BMX/パークライド)
- #032 2016/11/13 放送 小田島 尚人 さん(ギタービルダー)
- #031 2016/11/03 放送 小松 聡一 さん(グラスブロワー)
- #030 2016/10/27 放送 沢上 りんか さん(ダンサー)
- #029 2016/10/20 放送 赤坂 裕樹 さん(車椅子バスケ)
- #028 2016/10/13 放送 佐藤 麻子 さん(ビリヤード)
- #027 2016/10/09 放送 石塚 将也 さん(空手家)
- #026 2016/09/29 放送 細川 久実子 さん(トライアスロン)
- #025 2016/09/22 放送 千葉 遥 さん(馬術)
- #024 2016/09/15 放送 佐々木 慶将 さん(フェンシング)
- #023 2016/09/08 放送 佐藤 佳奈 さん(毛筆デザイナー)
- #022 2016/09/04 放送 艾 幸太 さん(ウエイトリフティング)
- #021 2016/08/28 放送 近村 健太 さん(カヌースプリント)
- #020 2016/08/18 放送 Likkle Mai さん(レゲエシンガー)
- #019 2016/08/11 放送 菅原 ひかり さん(レスリング)
- #018 2016/08/04 放送 平野 仁 さん(総合格闘家)
- #017 2016/07/28 放送 田村 渉 さん(サーファー)
- #016 2016/07/20 放送 杉山 樺音 さん(スイマー)
- #015 2016/07/16 放送 安倍 大成 さん(自転車スプリント)
- #014 2016/07/07 放送 伊藤 ふたば さん(クライマー)
- #013 2016/06/30 放送 滝田 大 さん(バイクビルダー)
- #012 2016/06/23 放送 青山 ときお さん(画家・アーティスト)
- #011 2016/06/16 放送 WISESENSEI さん(ラッパー)
- #010 2016/06/09 放送 岩渕 伸雄 さん(ダンサー)
- #009 2016/06/02 放送 境澤 実知也 さん(スケーター)
- #008 2016/05/26 放送 SHUHO さん<後編>(ダンサー)
- #007 2016/05/19 放送 SHUHO さん<前編>(ダンサー)
- #006 2016/05/12 放送 小笠原 誠 さん(BMXライダー)
- #005 2016/05/05 放送 八重樫 東 さん(プロボクサー)
- #004 2016/04/28 放送 鈴木 成朗 さん(南部鉄器職人)
- #003 2016/04/21 放送 田口 成浩 さん(プロバスケットボール)
- #002 2016/04/14 放送 横澤 拓夢 さん(モトクロス)
- #001 2016/04/07 放送 曽我 こなみ さん(スピードスケート)
#001 2016/04/07 放送
曽我 こなみさん(スピードスケート)
1995年4月9日生まれ
ジャパンカップ・スピードスケート500m優勝など、国内外のレースで輝かしい実績を残し、2年後に控えた平昌オリンピックでの活躍も期待されている。
#002 2016/04/14 放送
横澤 拓夢さん(モトクロス)
1998年2月12日生まれ B型
出身 岩手県紫波郡矢巾町
好きな言葉 一生懸命
マシン CRF250R
主な戦績 モトクロス全日本選手権 IA2 18位
将来の目標 世界チャンピオン
レース参戦のきっかけ ライセンス取得翌日にたまたま全国大会があったため
#003 2016/04/21 放送
田口 成浩さん(プロバスケットボール)
1990年3月25日生まれ B型
出身 秋田県仙北市角館町
2015-2016 バスケットボール男子日本代表候補
ポジション シューティングガード
2012年秋田ノーザンハピネッツに入団後、4シーズン連続でbjリーグオールスターゲームに選出されるなどの注目株。2013-14シーズンにはスリーポイント成功率1位のタイトルを獲得し、2014-15シーズンにはリーグのベストファイブに選ばれたほか、現在は日本代表候補にも選出されている。
#004 2016/04/28 放送
鈴木 成朗さん(南部鉄器職人)
1972年5月14日生まれ
出身 岩手県盛岡市
東京藝術大学を卒業後、グラフィックデザイナーを経て15代盛久に師事。伝統技術の継承を常としつつ、様々なジャンルからインスピレーションを感じ、独特の感性で作品を制作している。
主な受賞歴 伝統工芸日本金工展入選、日本伝統工芸展入選。
#005 2016/05/05 放送
八重樫 東さん(プロボクサー)
1983年2月25日生まれ
出身 岩手県北上市
第23代日本ミニマム級王者。第11代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者。
第20代WBA世界ミニマム級王者。第40代WBC世界フライ級王者。第21代IBF世界ライトフライ級王者。各団体の最上位の世界王座だけで3階級制覇を達成した、日本人初の王者(岩手県出身の初の世界チャンピオン)。
5/8(日)にIBF世界ライトフライ級王者防衛線を控えている。
#006 2016/05/12 放送
小笠原 誠さん(BMXライダー)
1985年2月19日生まれ
出身 岩手県盛岡市
高校1年生の時にBMX・フラットランド競技に出会い、16年のキャリアを持つ。数多くの大会で上位入賞を果たして来た、東北でもトップレベルの実力者。
※「フラットランド」…その名の通り平らな場所で自転車とともに回転したり、タイヤの上でバランスをとったりといった芸術性の高いトリックを競い合う競技
#007 2016/05/19 放送
SHUHOさん<前編>(ダンサー)
出身 岩手県一関市
House Danceの聖地New Yorkにて5年間活動するなど、世界的に活躍しているダンサー。
1on1のハウスダンスバトル世界一を決める大会 「House Dance International」において、2007、2008年と連覇し世界チャンピオンになるほか、帰国後、日本最大のソロバトルイベント「DANCE@LIVE FINAL 2010」のハウスサイドのグランドチャンピオンに輝く。
先月開催された同大会で、6年ぶりの優勝を果たす。
#008 2016/05/26 放送
SHUHOさん<後編>(ダンサー)
出身 岩手県一関市
House Danceの聖地New Yorkにて5年間活動するなど、世界的に活躍しているダンサー。
1on1のハウスダンスバトル世界一を決める大会 「House Dance International」において、2007、2008年と連覇し世界チャンピオンになるほか、帰国後、日本最大のソロバトルイベント「DANCE@LIVE FINAL 2010」のハウスサイドのグランドチャンピオンに輝く。
先月開催された同大会で、6年ぶりの優勝を果たす。
#009 2016/06/02 放送
境澤 実知也さん(スケーター)
1978年4月9日生まれ
出身 岩手県盛岡市
10代の頃にスケートボードに出会い、23歳でスケートボードの本場アメリカに渡る。東北の名だたるスケーターが一堂に会す「東北アマチュアサーキット」等大会の常連でもあり、岩手のスケーターの草分けとも言える存在。
近年はスケートボードを通じたコミュニティづくりや、シーンの活性化を図るため、パークの製作・プロデュース等も手掛けている。
#010 2016/06/09 放送
岩渕 伸雄さん(ダンサー)
1984年1月25日生まれ
出身 東京都(10歳の時に岩手県に転居し、現在は青森県弘前市在住)
「弘前をダンスの街に」-。との強い想いを胸に、2008年に弘前市にダンススタジオを設立。今では350名を超える受講生が彼の元でダンスを学んでいる。
ダンスコンテスト・バトルでの受賞歴はもちろんのこと、2007年に青森県が主催した舞台「MIYAZAWA」や、文化庁・日韓交流事業「ソウルの雨」に出演するなど、芸術領域にまで活動の幅を広げている青森を代表するダンサーの一人。
#011 2016/06/16 放送
WISESENSEIさん(ラッパー)
出身 岩手県盛岡市
90年代半ばに盛岡を代表するヒップホップ・グループ・Armario(アルマリオ)のMCとして活動。
その後、ヒップホップの本場アメリカに渡り、独特な世界観と詩情に溢れるリリックを身に付け2008年に帰国。
現在は東京を拠点全国各地で活動を続けている。
#012 2016/06/23 放送
青山 ときおさん(画家・アーティスト)
出身 秋田県鹿角市
宇宙、神話、自然、古代文明などのエッセンスを融合させ、時にはポップで時にはシリアスな、独特でミステリアスな世界観を表現している画家でありアーティスト。ライブペイント、壁画、イラストの制作を行なう傍ら、世界中の数々のミュージシャンのレコード・CDジャケット制作なども行なっている。
(ex,SNOOP DOGG, BRIAN JACKSON,DE LA SOUL etc..)
2014年には”42 Modern Psychedelic Visionary Artists You Need To Know(42人の知っておくべきモ ダンサイケデリックアーティスト)”の一人にも選ばれ、ますます活動の幅を広げている。
#013 2016/06/30 放送
滝田 大 さん(バイクビルダー)
生年月日 1972年1月27日
出身 岩手県大船渡市
世界中にその名を轟かせる“キング・オブ・モーターサイクル”ことハーレーダビッドソンの魅力に取り憑かれ、13年前にバイクビルダーとして独立、これまで100台以上の名機を生み出して来た。
設計図は作らず、オーナーが望む形に仕上げるためにすべて脳内でイメージし、一つ一つのパーツを丁寧に組み上げて行く、まさに「職人」。
彼の腕を頼ってガレージに通うハーレーファンは数多くいる。
#014 2016/07/07 放送
伊藤 ふたばさん(クライマー)
2002年4月25日生まれ
出身 岩手県盛岡市
昨年12月に開かれたクライミングのアジアユース選手権ユースC(2002、03年生まれ)女子の部でリード競技、ボルダリング競技ともに優勝し、アジアの頂点に立った岩手県期待の中学生クライマー。 スポーツクライミングが2020年東京オリンピックで正式種目に追加された場合、最も活躍が期待される女子選手の1人と言われる逸材。
#015 2016/07/16 放送
安倍 大成さん(自転車スプリント)
生年月日 1998年10月30日
出身 岩手県
今春の全国高校選抜での入賞をはじめ、いわて国体でも好成績を期待されているスプリンター(国体強化指定選手にも選ばれている)。
東北高校選手権の自転車スプリント競技で東北新記録を叩き出して優勝したほか、5月に行なわれた高総体の同競技でも個人、チーム(県高校新記録を樹立)両方で優勝を果たす。
#016 2016/07/20 放送
杉山 樺音さん(スイマー)
出身 青森県むつ市
昨年行なわれた「第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で全国2位の好成績を残したほか、今年度400m個人メドレー中学女子国内ランク1位(6/29時点)に輝く東北のジュニア水泳界期待の星。
「ライバルは自分のベストタイム」と語り、東京オリンピック出場を夢見て毎日ハードな練習に励んでいる。
#017 2016/07/28 放送
田村 渉さん(サーファー)
生年月日 1979年4月5日
出身 青森県八戸市
子供の頃より地元八戸付近の海岸でサーファーを楽しみ、高校卒業後、サーファーが集まる千葉県に移住。
28歳まで「ゴッデス・サーフィン」で勤務した後、地元に戻りサーフショップを経営。現在は別の仕事をしながら大会に出場している。
5月に静岡で開催された全日本選手権には青森で唯一出場し、今月23、24日に仙台で行なわれた東日本選手権にも出場。
#018 2016/08/04 放送
平野 仁さん(総合格闘家)
生年月日 1977年8月17日
出身 岩手県大槌町
岩手からオーストラリアや台湾、グアムなど海外の格闘技イベントに出場して来た異色の格闘家。
2000年に立ち上げた自身のジムが震災により活動休止を余儀なくされるも、
海岸清掃や炊き出しなどを行う傍ら、チャリティーマッチを行なうなど、復興に向けた積極的な取り組みを続ける。震災から1年後の2012年3月11日に全国の格闘家からの支援を受け、「グラアカ釜石ベース」としてジムを再起させ、現在も格闘技を通じて被災地復興に向けた取り組みを継続させている。
#019 2016/08/11 放送
菅原 ひかりさん(レスリング)
生年月日 1993年6月16日
出身 秋田県潟上市(現在は岩手県洋野町在住)
今年5月に行なわれたレスリング全日本選抜選手権・非五輪階級55キロ級で優勝を果たす。その際、潜水ヘルメットと潜水士の姿がデザインされている種市高校のシングレットを着て出場し、話題に。
至学館大では世界選手権3連覇の登坂絵莉と同期。在学時には吉田沙保里の練習相手を務め、末の全日本選手権では決勝戦の相手にもなるなど、「次世代のレスリング女王」とも評される。
#020 2016/08/18 放送
Likkle Mai/リクル・マイさん(レゲエシンガー)
出身 岩手県宮古市
レゲエ/DUBバンドDry&Heavyの元ヴォーカリストで、現在は「Likkle Mai & The K」ほかの名義で活動中。その活躍は国内外に及び、特にハワイでの人気は特筆すべきもので4度のハワイツアーを成功させている。現在は「希望郷いわて文化大使」も務めている。
<ディスコグラフィー>
ソロとして2009年11月にリリースした『mairation』 、2012年7月リリースの『Dub Is The Universe』の両作品が、ミュージックマガジン・ベストディスク日本レゲエ部門第一位に輝く。
#021 2016/08/28 放送
近村 健太さん(カヌースプリント)
生年月日 1992年2月23日
出身 岩手県盛岡市
不来方高校カヌー部から立命館大へ進学し、スプリント競技で全国学生選手権優勝を飾る。
現在は盛岡市役所で勤務する傍ら、いわて国体に向けトレーニングを続けており、今年のリオ五輪代表入りは残念ながら逃したものの、2020年東京五輪の代表入り有望とされている選手の一人。
#022 2016/09/04 放送
艾(よもぎ) 幸太さん(ウエイトリフティング)
生年月日 1994年2月27日
出身 岩手県奥州市
2014、2015年 全日本ウエイトリフティング選手権に2連覇し、世界選手権に出場したほか、2015年 全日本学生選抜大会、全日本学生個人選手権、わかやま国体でいずれも優勝を飾る。
岩谷堂高校時代から日本のウエイトリフティング軽量級では敵無しの実力者。
体重62kgながら140kg強のバーベルを持ち上げる屈強な肉体の持ち主。
#023 2016/09/08 放送
佐藤 佳奈さん(毛筆デザイナー)
生年月日 1978年6月15日
出身 秋田県八郎潟町
新潟大学教育学部特別書道学科を卒業し、2008年に毛筆デザイン専門オフィス” fu-de-sign ”(フデサイン)を立ち上げる。
手書き文化を後世に伝えることを目指し、斬新なデザインの酒ラベルや商品ロゴなどの創作を行う「毛筆デザイナー」として活動を続けている。
アートとしての書、商業としての書、それぞれの意味合いを考え、毛筆の可能性を広げていくことが信念と語る。
#024 2016/09/15 放送
佐々木 慶将さん(フェンシング)
生年月日 1991年2月8日
出身 岩手県一関市
小学5年からフェンシングを始め、大学時のアジアジュニア選手権で銀メダル獲得、日本代表に選ばれる。
※岩手県人としては史上2人目で、1人目は父の満さん。
現在は、少年女子の監督を務めている父が開いたフェンシングクラブで後進の指導にもあたりながら、親子二代で岩手県勢初の国体優勝を目指し、トレーニングを続けている。
#025 2016/09/22 放送
千葉 遥さん(馬術)
生年月日 2000年7月26日 / 出身 岩手県奥州市
<主な実績>
2015全日本ジュニア 5位入賞、2015東北総体 優勝
国体強化指定選手で、全国でも非常に珍しい、馬術の2種目で国体入賞を狙う女子高生。すでに全日本選手権に4回出場しており、“若きエース”との呼び声も高い。平日は奥州市で、週末は茨城県へと通い技を磨いている。
#026 2016/09/29 放送
細川 久実子さん(トライアスロン)
生年月日 1980年5月12日 / 出身 岩手県宮古市
<主な実績>
- 2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会 女子35~39歳の部 優勝
- 2016宮城国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会【国体岩手県予選】女子総合優勝
水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を順に連続して行い、総距離51.5kmを駆ける「鉄の女」。
#027 2016/10/09 放送
石塚 将也さん(空手家)
生年月日 1993年9月24日 / 出身 北海道(現在は岩手県盛岡市在住)
<主な実績>
- 第58回全日本学生空手道選手権大会 男子組手 優勝
- 第6回東アジアシニア空手道選手権大会 シニア個人組手 84kg級優勝
高校、大学と輝かしい成績を挙げ、全日本代表選手に選ばれている空手界期待のホープ。2020年東京五輪で「空手」が正式種目に選ばれたことを受け、現在の目標は東京オリンピック出場と語る。
#028 2016/10/13 放送
佐藤 麻子さん(ビリヤード)
生年月日 1979年10月26日 / 出身 青森県弘前市
2005年頃からビリヤードのプロプレイヤーを目指し、師匠となる北谷一朗・元プロが経営する仙台市のビリヤード店「スーパーショット」へ修行のため通う。
2009年、プロテストに合格し、日本プロポケットビリヤード連盟公認 第43期生となる。
2013年、念願だった自身のビリヤード店「SEED」を地元・弘前市に開業。
現在は男子プロのツアーにも参戦し、腕を磨いている。
#029 2016/10/20 放送
赤坂 裕樹さん(車椅子バスケ)
生年月日 1987年11月8日 / 出身 岩手県盛岡市
10年前に仕事中の事故で脊髄を損傷し、下肢麻痺状態になるも、その3年後に車椅子バスケに出会い、今では岩手代表キャプテンを務める。放送日2日後の10/22(土)に開幕する全国障がい者スポーツ大会いわて大会での優勝を目標に日々練習に励んでいる。
#030 2016/10/27 放送
沢上 りんかさん(ダンサー/HIPHOP)
生年月日 1999年5月26日 / 出身 青森県八戸市
<主な実績>
- 2014 キッズダンスバトル 中国国際大会
- “WE ARE THE FUTURE HIPHOP”部門 優勝 ほか
4才からHIPHOPダンスを始め、すでに10年以上のキャリアを誇る現役女子高生ダンサー。
バトル、コンテストでは多数の受賞歴を持ち、CMやMVの出演、舞台出演、演出、振付等、幅広い活動を行っている。
そのダイナミックなムーブに裏打ちされた細かな表現力には定評があり、まさに東北を代表するティーンズダンサー。
#031 2016/11/03 放送
小松 聡一さん(グラスブロワー)
生年月日 1976年9月22日 / 出身 秋田県秋田市
本場イタリア仕込みの色彩感覚で巧みにガラスを操る気鋭のガラス作家。
1996年、高校卒業後カナダ留学中に吹きガラスに取り憑かれ、その後修行のためイタリア・ヴェネツィアへ渡り、2006年に自身のガラス工房「glass studio VETRO (グラススタジオ ヴェトロ) 」を地元・秋田県秋田市にオープン。
工房で作品製作を行なう傍ら、体験教室を開いたり、県外で個展を行なうなど、幅広く活動している。
#032 2016/11/13 放送
小田島 尚人さん(ギタービルダー)
生年月日 1980年2月15日 / 出身 岩手県北上市
高校を卒業し、東京のESPギタークラフトアカデミーへ入学し2年間学んだ後、さらに製作技術を身につけるべく、アメリカの ”The Roberto-Venn School of Luthier”で学ぶ。
同校を卒業後、憧れだったアーチトップギター・ビルダー、Tom Ribbecke, Tom Cellettiに師事し、2006年に北海道和寒町に自身の工房「Odashima Guitars」を開業。その後2013年に工房を地元である岩手県に移転し、日々ギター製作に励んでいる。
#033 2016/11/17 放送
船木 太壱さん(BMX/パークライド)
生年月日 1982年12月31日 / 出身 秋田県男鹿市
山形県寒河江市のパークを会場に2007年から開催されており、全国各地からライダーが集まる「OYA-Z BMX JAM」の2015年[コヤジークラス/26歳~34歳] 9位入賞。
また、秋田県潟上市にBMXパーク「SFB BMX PARK」を設立した主要メンバーの一人であり、現在は副代表は務めている。
自身の技を磨くことはもちろんのこと、BMXのイベントやショーなど、一般の人々がもっと気軽にBMXに触れられる機会をもっと作りたいと語る。
#034 2016/11/24 放送
岩槻 翔悟さん(アイスホッケー)
生年月日 1992年1月10日 / 出身 北海道苫小牧市(青森県八戸市在住)
埼玉栄高時代、「六地域対抗高校選抜アイスホッケー大会」13連覇に主将として大きく貢献、MVPを獲得するなど、輝かしい成績を残す。
法政大時代には日本代表メンバーにも選出され、国際大会でも活躍。
現在は、青森県八戸市・福島県郡山市をホームとして活動するアイスホッケーチーム「東北フリーブレイズ」のFWを務める。
#035 2016/12/01 放送
齊藤 大祥さん(水上バイク プロレーサー)
生年月日 1995年10月26日 出身 岩手県八幡平市
<主な実績>
- JJSF A.スキー スーパーリミテッドクラス 2016 シリーズ年間2位
※JJSF…日本ジェットスポーツ連盟
今年、東北2人目、岩手県としては初となる水上バイクのプロレーサー(現時点では日本最年少)となり、12/3・4にタイで行なわれる世界大会「King's Cup - Jet Ski World Cup 2016, Thailand」に日本代表選手の一人として出場予定。
#036 2016/12/08 放送
JustFit/ジャストフィットさん(ダンサー)
生年月日 1987年2月3日 / 出身 青森県弘前市
昼は保育士として働く傍ら、夜はダンスレッスンを行なっている。
昨年5月17日に弘前市内で行われた「Red Bull BC One Hirosaki Cypher」で優勝、弘前代表として勝ち進み、同年7月6日の日本予選において、地方予選も含めて500人以上の出場者の中から優勝を果たし、日本代表となった。
15歳の時に、現在も師として仰ぐB-Boy Hakuseenと出会いブレイクダンスを始め、近年はRB BC One Japan Cypherほか数々のタイトルを獲得し、日本のブレイクダンスシーンを牽引する存在になっている。
#037 2016/12/15 放送
泉田 之也さん(陶芸家)
生年月日 1966年12月25日 / 出身 岩手県陸前高田市
<主な受賞歴>
- 朝日陶芸展 第40回記念展(2002年) グランプリ ほか
1992年、小久慈焼窯元・岳芳氏に師事し、陶芸を学び、3年後の1995年、野田村にて作陶を始める。現在も精力的に活動を続けており、県内外の展示会に多数出品。来年にはニューヨークでの展示会を開催予定。
#038 2016/12/22 放送
CHOKUさん (DJ/クリエイター[JAZZY SPORT])
生年月日 1977年1月17日 / 出身 岩手県滝沢市
2002年、中津川沿いに「JAZZY SPORT MUSIC SHOP」1号店をオープンし、ショップ運営と並行し、音楽イベントでのDJやアパレルデザインなどの活動を続ける。
また、東北を代表する「冬フェス」として定着しつつある「APPI JAZZY SPORT」のオーガナイザーも務め、来年で11回目の開催を迎える。
さらに2012年には、JSMS1号店を取り壊し、「JAZZY SPORTスタイルの音楽とスポーツの融合」をテーマにしたレコード店兼ボルダリングジム「THE STONE SESSION」をオープン。常に新しい文化を想像/創造し続ける、東北を代表するクリエイター。
#039 2017/01/12 放送
島守 宏和さん (津軽塗デザイナー)
生年月日 1984年1月28日 / 出身 青森県八戸市
長岡造形大・工芸デザインコース「彫金」を専攻。在学時より伝統技術に興味を持ち、卒業後に青森に帰郷し、弘前市にある津軽塗技術研修所で津軽塗の技術を学ぶ。
4年の修行の後、〝津軽塗×silver″という独自のスタイルを確立し、NHK BSプレミアムの番組で「津軽塗リング」が紹介されるなど、注目を集める。
2013年に開かれたロングライフデザイン活動家・ナガオカケンメイ氏キュレートによる企画展「NIPPONの47人」@渋谷ヒカリエ などにも選出された気鋭のデザイナー。
#040 2017/01/19 放送
Cookie/クッキーさん (HIP HOPダンサー)
生年月日 1990年8月25日 / 出身 岩手県滝沢市
盛岡市を拠点に活動するHIP HOPダンスチーム“D”velopments(ディベロップメンツ)所属のダンサー。国内最大級のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」本戦に2013年と昨年2016年の2度出場し、ともにFINALISTまで進むなど、その実力は折り紙つき。このほかにも数々のコンテストやダンスバトルでの受賞歴を誇る。
盛岡市内のダンススタジオ「Studio BALL」のインストラクターも務め、後進の育成にも力を注ぐなど、岩手のストリートダンスカルチャーを牽引する存在の一人。
#041 2017/01/26 放送
矢部 凛香さん (スキージャンパー)
生年月日 2001年11月16日 / 出身 岩手県八幡平市
安代中学校に通う、岩手県内の中学生女子で唯一のスキージャンパー。
小学校5年生まではアルペンスキー競技に励み、県内トップの成績を誇るも、その年の冬に「I型糖尿病」という難病に冒されている事が発覚。アルペンの道は諦めざるを得なかったが、小さなジャンプ台からスタートした彼女の新たな挑戦はミディアムヒル、そしてノーマルヒルに大きくその羽を広げている。
現在は、東北大会でも上位にランクインする活躍を見せており、今後が期待されている。
#042 2017/02/02 放送
高岩 遼さん シンガー(SANABAGUN.ボーカル)
生年月日 1990年8月27日 / 出身 岩手県宮古市
「ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ、個性とセンス重んじて突き進む平成生まれヒップホップチーム」をプロフィールに掲げ、2015年10月にはついにメジャーデビューを果たし、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続ける8人編成バンド・SANABAGUN.のボーカルを務める。
小学生の時からスティーヴィー・ワンダーやレイ・チャールズなどのブラックミュージックに触れて育ち、学生時代に本格的にジャズボーカルを学び培った巧みな表現力と持ち前のセクシーな歌声で、着々とファンを増やしている。
#043 2017/02/09 放送
KYONOSUKEさん
<前編:プライベート篇>(ストリートボーラー)
生年月日 1991年10月17日 / 出身 青森県弘前市
バスケットのハーフコートで3対3で行なわれる「ストリートボール」のリーグ“SOMECITY TOKYO”の人気No,1選手。
ドリブルを得意とし、観る者によっては彼がダンスをしているようにさえ見えるそのプレイスタイルで観客を魅了している。
まだまだ日本では馴染みの薄いスポーツだが、バスケットボールの新たな魅力を大勢の人に伝えるため、KYONOSUKEさんはプレイを続けている。
#044 2017/02/16 放送
KYONOSUKEさん
<後編:大会篇>(ストリートボーラー)
生年月日 1991年10月17日 / 出身 青森県弘前市
バスケットのハーフコートで3対3で行なわれる「ストリートボール」のリーグ“SOMECITY TOKYO”の人気No,1選手。
後編となる今週は、いよいよリーグの覇者を決めるプレイオフにKYONOSUKEさんが出場。近年のリーグの盛り上がりに比例し強豪チームがひしめくSOMECITY TOKYOの頂点に輝くのは一体どのチームか。また、KYONOSUKEさんの所属チーム「F’SQUAD」はリーグ2連覇達成なるか―。
#045 2017/02/23 放送
岩渕 麗楽(れいら)さん(プロスノーボーダー)
生年月日 2001年12月14日 / 出身 岩手県一関市
<主な実績/2015年>
- VOLKL WORLD ROOKIE FINALS スロープスタイル女子グロムの部 優勝
- JSBA全日本スノーボード選手権大会 優勝
小学1年時より本格的にスノーボードを始め、2015年には全日本連盟のスノーボード女子ハーフパイプ強化指定選手に初めて選ばれたうえ、国内合宿での競技力が評価され、日本代表にも選出された。みちのくが生んだ女子スロープスタイル界期待のホープ。
#046 2017/03/02 放送
MITSUさん(ダンサー)
生年月日 1978年10月21日 / 出身 青森県十和田市
<主な実績>
- 2012 DANCE@LIVE TOHOKU HIPHOP SIDE 優勝
- 2016 ICE CREAM JAPAN DANCE CONTEST D&F 第3位
青森県八戸市のストリートダンススタジオ「ONE MOVE」代表。バトル、コンテスト、舞台等で活躍、多数の受賞歴を収める、北東北を代表するHIPHOPダンサーの1人。
#047 2017/03/09 放送
小野 ハナさん(アニメーション作家)
生年月日 1986年7月1日 / 出身 岩手県盛岡市
2014年 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
クリエイティブディレクター・佐藤 可士和氏が製作総指揮を務めた日清「SAMURAI NOODLES」の作画チームに加わる等、国内外を股にかけて活動している。
また2015年には、これまで手塚治虫、宮崎駿、大友克洋など日本を代表するアニメーション監督が選出された「毎日映画コンクール」で、学生としては史上初の大藤信郎賞を受賞。今月、宮古市田老地区に新しくオープンする防災施設のPRビデオ制作にて、「東日本大震災」をアニメーションで表現するというこれまでにない試みに挑む。
#048 2017/03/16 放送
高松 直衞(なおひろ)さん(スノースクート)
生年月日 1980年12月30日/岩手県滝沢市在住(出身は神奈川県横浜市)
<主な実績>
- 2016年 SCOOTERS CROSS JAPAN TOUR スラローム優勝
- マカドールPSLトーナメント スクートクラス優勝
中学時代に自転車競技を始め、高校、大学と自転車競技部に所属。大学卒業後に岩手に移り住み、スノースクートの競技活動を本格化。近年は海外大会への遠征をメインに活動しており、目標は世界選手権優勝と語る。
#049 2017/03/23 放送
菊池 雄星さん(プロ野球選手[投手])<前編>
生年月日 1991年6月17日 / 出身:岩手県盛岡市
■昨シーズンの成績…12勝7敗 防御率 2.58
花巻東高時代より、持ち味である速球と大きく曲がるスライダーを武器に甲子園の舞台でも活躍し、卒業後の去就についてはメジャー入りも噂されたが、ドラフト会議においては6球団が一位指名し、現在所属する埼玉西武ライオンズに入団する。
昨シーズン、日本ハムファイターズがパ・リーグを制覇した試合で、母校の後輩にあたる大谷翔平投手と投げ合いを演じたことは記憶に新しい。
#050 2017/03/30 放送
菊池 雄星さん(プロ野球選手[投手])<後編>
生年月日 1991年6月17日 / 出身:岩手県盛岡市
■昨シーズンの成績…12勝7敗 防御率 2.58
2年連続の開幕投手に内定した、岩手が生んだ現・日本球界最速左腕。自らの投球について心がけていることや、いよいよ開幕を迎える2017シーズンに向けてなど、今の思いを語ってくれました。
#051 2017/04/06 放送
奈良岡 功大さん(バドミントン)
生年月日 2001年6月30日 / 出身:青森県青森市
5歳からバドミントンを始め、2013年には全日本ジュニア中学2年以下の部シングルスで優勝し、翌2014年の全中シングルスも優勝を飾る。また同年、全日本総合選手権で社会人選手を破り大会史上最年少勝利を挙げる。
2016年には日本バドミントン協会によるナショナルメンバーB代表男子にも初選出され、今年2/13には、『報道STATION』内東京五輪特集「行こうぜ2020」でも取り上げられた日本バドミントン界期待の星。
#052 2017/04/13 放送
KEN×2さん(機動戦士ガンダイ)/ダンサー[RIZE]
生年月日 1992年5月4日 / 出身:岩手県北上市
POPのKEN×2とUkey、LOCKのSHIROの3人からなる岩手大学ダンスチーム「機動戦士ガンダイ」の中心人物。
日本最高峰のダンスコンペ“DANCE@LIVE(ダンスアライブ)”にて、大学生、専門学生が3人一組でバトルを行う「RIZEサイド」東北大会で2015~2017まで3年連続優勝を果たし、4/23(日)に両国国技館で開催されるファイナルラウンド進出を決めた。
#053 2017/04/20 放送
阿部 公亮さん(モトクロスライダー)
生年月日 1993年1月12日(24歳)/出身:岩手県花巻市
<主な戦績>
- 2016年 東北モトクロス選手権 国際B級クラス 優勝
5歳からモトクロスに乗り始め、学校に通いながら競技を続ける。昨年、東北モトクロス選手権 国際B級クラスのチャンピオンに輝き、岩手県の現役ライダーでは2人目となる国際A級ライセンスを取得。モトクロスに懸ける思いと将来の目標を存分に語ってくださいました。
#054 2017/04/27 放送
松坂 渉さん(鋳金&レザークラフト作家)
生年月日 1976年12月9日(40歳)/出身:岩手県盛岡市
作品は主に“鋳造”と“革”を用いたもの。
鋳造はWAX(蝋)を原型として用いることで、金属でありながら時には柔らかく、そして時には硬い表情を繊細に表現することが可能となる。
作品はデザインから制作 ・ 仕上げに至るまでの全てを手作業にて進めるため、各々表情が異なり、同じ物は2つとして存在しない。金属と革が織り成す素材本来の持ち味を楽しんで欲しいと語り、日々作品づくりに励んでいる。
#055 2017/05/04 放送
Shimo-Ren(シモレン) さん(ヒューマンビートボクサー)
生年月日 2000年2月4日(17歳)/出身:岩手県洋野町
<主な実績>
- JBC(JAPAN HUMAN BEATBOX CHAMPIONSHIP)2016 BEST 16
- Grand Boost Championship vol.2 準優勝
青森県八戸市の高校に通い声楽を学んでいる現役高校生ビートボクサー。
多様な音楽性をベースに、独創性溢れる楽曲作りとパフォーマンスで今後の活躍が大いに期待されている。
#056 2017/05/11 放送
KANATAさん(ダンサー)
生年月日 2002年2月1日(15歳)/出身:岩手県八幡平市出身
<主な実績(個人)>
- LOOP DE DANCE Season 8 Kids Side 優勝 ほか
「DANCE CUP2015」優勝などをはじめ、チーム・個人ともに数々の実績を持つ国内最高峰のキッズダンスチーム「FORCE ELEMENTS」のメンバー。福島を舞台に撮影された彼らの「踊ってみた」シリーズは、動画再生回数20万回を突破するほどの人気で、今後の更なる活躍が期待されているダンサーの一人。
#057 2017/05/18 放送
中島 大智さん(クライマー)
生年月日 2000年9月27日(17歳)/岩手県花巻市出身
<主な成績>
- 希望郷いわて国体 リードの部 第1位/ボルダリングの部 第2位
- 2017年 スポーツクライミング日本ユース選手権 リード競技 準優勝
昨年行なわれた希望郷いわて国体では好成績を残し、これからの活躍が期待されている岩手県期待の現役高校生クライマー。
岩場に果敢に挑む中島さんの姿を、趣向を凝らした映像の数々でお楽しみください。
#058 2017/05/25 放送
フジワラカズマさん(ヴァイナルアーティスト)
生年月日 1983年6月28日(33歳)/岩手県花巻市出身
「ヴァイナル・アート」…キズや盤反りなどで聴けなくなったレコード(Vinyl)盤を一点一点時間をかけて“彫る”ことで作品にするハンドメイド・アート。
海外で生まれたこのアートを日本国内で始めたのは藤原さんが初で、岩手発の“冬フェス”「APPI JAZZY SPORT」等県内イベントでの展示や都内で個展を開くなど精力的に活動している。
JAZZやSOULなどのブラックミュージックのレコードジャケットをモチーフとすることが多く、いずれは海外での展示が目標と語る。
#059 2017/06/01 放送
東 あずささん(モデル&柔術家)
生年月日 1994年5月3日(23歳)/岩手県大槌町出身
岩手県大槌町出身で、現在は東京を拠点に活動するモデル兼柔術家。
オリンピック出場を目指していた程に長年真剣に柔道に取り組んでいたが、高1の時に東日本大震災を経験し、救援物資を届けに来た芸能関係者の目に留まり、モデルの道を志すことに。
ショーやイベント、ファッション雑誌等でマルチな活動を続ける傍ら、柔術家としても活動し、各種大会にも本格参戦しており、「アスリートモデル」という新たなモデル像を確立するため、日々自身に磨きをかけている。
#060 2017/06/08 放送
千葉 慎也さん(プロバスケットボール選手[岩手ビッグブルズ])
生年月日 1987年09月26日(29歳)/岩手県奥州市出身
<2016-2017シーズン チーム成績…B2・東地区6位>
- ポジション…フォワード/背番号…#5
創立時からチームに在籍し、2016-2017シーズンはキャプテンを務める。
“ミスター・ビッグブルズ”の愛称でファンに親しまれており、バスケットボールを通じて地元・岩手を元気にしたいと語る。
#061 2017/06/15 放送
下山 大地さん(プロバスケットボール選手[青森ワッツ])
生年月日 1989年8月8日(27歳)/青森県五所川原市出身
<2016-2017シーズン チーム成績…B2・東地区4位>
- ポジション…シューティングガード/背番号…#8
指導者の父の影響で幼少の頃からバスケットボールに親しみ、弘前高校2年時には54年ぶりの県大会優勝を果たし、インターハイに出場。
青森ワッツ入団後は、抜群の3P成功率を誇るシューターとしてチームに貢献している。
#062 2017/06/22 放送
白濱 僚祐さん(プロバスケットボール選手[秋田ノーザンハピネッツ])
生年月日 1991年8月29日(25歳)/佐賀県出身
<2016-2017シーズン チーム成績…B1・東地区5位>
- ポジション…スモールフォワード/背番号…#9
高い身体能力を誇るオールラウンダーで、2019年FIBAワールドカップ、また翌年の東京五輪に向けた日本代表チームの重点強化選手の一人にも選ばれる。
昨シーズンはオールスターゲームにも選ばれ、実力・人気ともこれからさらに期待がかかる選手。
#063 2017/06/29 放送
佐々木 将汰さん(カヌー・スラローム)
生年月日 1993年1月10日(24歳)/秋田県大仙市出身
<主な成績>
- 第9回 アジアカヌースラローム選手権大会(2016年) 男子カナディアンペアの部 優勝
世界選手権に弟の翼さんとのペアで4度出場し、昨年のリオ五輪アジア最終予選を兼ねた上記大会では見事優勝し、初の五輪代表に。
弟の翼さんは昨シーズン限りで引退したが、将汰さんはシングルでの東京五輪出場とメダル獲得を目指し、日々トレーニングに励んでいる。
#064 2017/07/06 放送
熊谷 大河さん(キックボクサー)
生年月日 1997年10月12日(19歳)/岩手県盛岡市出身
<主な成績>
- 第5代 UKF日本フェザー級チャンピオン
※UKFジャパン…キックボクシングの日本王者と同様王者の認定を行っている団体。かつてK-1の舞台でも活躍したアンディー・フグ氏もUKF世界スーパーヘビー級のタイトルを獲得している。
「闘う保育士」を目指し、昼は大学で勤勉に励み、夜はジムで激しい練習に打ち込んでいる、みちのく発のプロキックボクサー。
#065 2017/07/13 放送
齊藤 妃姫(ひとみ)さん(ジェットスキーライダー)
生年月日 1998年7月27日(18歳)/岩手県八幡平市出身
<主な成績>
- 2015 JJSBA CHAMPIONSHIP B WOMANクラス 年間2位
※ JJSBA…日本ジェットスキー協会
第35話で登場した岩手初の水上バイクプロレーサー・齊藤大祥さんの妹で、現在は専門学校に通いながら、プロレーサーを目指して練習や大会に臨んでいる。
いざレースとなれば、持ち前の度胸で男子さながらの走りを見せるこれからの注目株。
#066 2017/07/20 放送
高田 静さん(ハンドボーラー)
生年月日 1996年7月15日(21歳)/岩手県八幡平市出身
中学時代にハンドボールを始め、現在は富士大学ハンドボール部に在籍。
昨年の希望郷いわて国体の女子ハンドボール岩手代表にも選出され、チームのエースとして活躍した。
高い打点から繰り出す男子顔負けの強烈なシュートはもとより、常に先読みしながら試合をコントロールする巧みなゲームセンスもあわせ持ち、平成29年度東北大学春季リーグではチームを見事優勝に導き、静さんも最優秀選手とリーグ得点王に輝く。
ハンドボールの魅力とエースゆえの苦悩を、等身大の言葉で語ってくれました。
#067 2017/07/27 放送
吉水 想欄(そら)さん(シンクロスイマー)
生年月日 2001年7月3日(16歳)/岩手県八幡平市出身
小学1年からシンクロ競技を始め、中学2年の時、将来の日本代表選手に向けて必要な技術や意識を身につけることを目的に全国で12人選抜される“ユースエリート”に選ばれ、さらに、昨年行なわれた希望郷いわて国体にも出場。
現在は高校に進学し競技を続けているが、ハードな練習によって培われた機敏な動きと、16歳とは思えぬ高い表現力で今後が期待されているシンクロスイマーの1人。
#068 2017/08/03 放送
今野 祥さん(花火師)
1986年12月14日(30歳)/秋田県大館市出身
小学生の頃からスキーにのめり込み、国体・インターハイに出場するほどの腕前。
花火との出会いは8年前、スキー指導の仕事のかたわら、夏にアルバイトで花火の打ち上げ現場に出向いた際、花火が揚がった時の観客の歓声に心を鷲掴みにされ、
「見る側より見せる側になりたい」と、現在の道を志す。
花火師としてはまだ若い30歳だが、その情熱と腕前でめきめきと力をつけ、現在は花火作りだけでなく、大会全体の演出も任されている。
#069 2017/08/10 放送
中野 慎詞さん(自転車スプリント)
生年月日 1999年6月8日(18歳)/岩手県花巻市出身
<主な成績(2017年)>
- 第37回アジア自転車競技選手権大会 男子ジュニアチームスプリント・優勝、個人スプリント・2位 ほか
県高総体 自転車トラック男子競技で個人・団体あわせて3冠を達成し、先月末に福島で行なわれたインターハイでは、チームスプリントと1000mタイムトライアル(個人) では大会新記録をたたき出しての2冠を達成。岩手生まれの高校最強スプリンター。
#070 2017/08/17 放送
佐藤 嘉記さん(セーリング)
生年月日 1991年12月17日(25歳)/宮城県気仙沼市出身
<主な実績>
- JLCA 2016年春の東北選手権大会 総合2位 ほか
※JLCA…日本レーザークラス協会。国内ヨットレースを統括するJSAF傘下の団体。
※セーリング…風を主な動力として、水上を滑走しタイムまたはその技術を競う競技。
昨年行なわれた希望郷いわて国体 セーリング・成年男子レーザー級で6位に入賞し、10月に開幕を控えたえひめ国体でも上位入賞をねらう。(一関市体育協会所属)
#071 2017/08/24 放送
井上 卓(すぐる)さん(フットサルプレイヤー[ヴォスクオーレ仙台])
生年月日 1988年3月15日(29歳)/岩手県一関市出身
Fリーグに加盟しているフットサルチーム・ヴォスクオーレ仙台のキャプテンを務める。
※「Fリーグ」…日本フットサルリーグ。2007年に新設され、現在は全国12チームがしのぎを削っている。
コートを駆け回る強靭なスタミナとフットサルならでは細やかでトリッキーなドリブルに加え、高い決定力を武器にゴールを量産しチームを牽引する存在。
チームとしてはまだまだ良い結果を残せていないが、その存在感はリーグでも注目を浴びている。
#072 2017/08/31 放送
吉田 俊暢(としなが)さん(卓球)
生年月日 1999年8月6日(18歳)/岩手県花巻市出身
<主な成績(2017年)>
- 第31回 ゴールデンラケット大会 in ベトナム 日本代表
- TOKYO OPEN 2017 第69回 東京選手権ジュニアの部 3位
昨今の、強打の攻撃型が主流の卓球界において、高校日本代表唯一のカットマン。台から離れた位置で、相手の強打に対して強いスピンをかけた打球で対応しながら、好機と見るや攻撃を仕掛ける。守りの粘り強さと動作範囲が広いフットワークが持ち味。
#073 2017/09/07 放送
山田 未来(みく)さん(陸上[短距離])
生年月日 1999年4月28日(18歳)/岩手県二戸市出身
<主な成績>
- 2015年 世界ユース選手権 日本代表
- 2017年 山形インターハイ 女子200m 24秒43(銅メダル)
東北少年女子短距離で最速の18歳。昨年のいわて国体では成績が振るわず、いよいよ今月開幕する愛媛国体で雪辱を晴らしたいところ。最も得意な距離は200mだが国体では200mが無いため100mのほか、新しく400mにも挑戦する。
#074 2017/09/14 放送
松本 花菜さん(弓道)
生年月日 2000年3月2日(17歳)/岩手県二戸市出身
<主な成績>
- 2016年 東北高校選抜弓道 女子個人優勝
- 2017年 第35回全国高校選抜大会 女子個人8位入賞
様々な武道の中でも、相手が人でないという極めて珍しい武道。
松本さんは岩手県屈指の強豪・福岡高校のエースで、個人戦では東北で敵なし。
今後の更なる活躍が期待される女子高校生。
#075 2017/09/21 放送
MAHBIE マービーさん(ビートメーカー)
生年月日 1986年4月25日(31歳)/岩手県奥州市出身
現在は山梨を拠点に活動し、音楽を軸に多方面に活動の幅を広げる集団 “stillichimiya(スティルイチミヤ)”の中心メンバーでありラッパーの田我流(でんがりゅう)のバックDJとして全国行脚しているビートメーカー。
今月9日にはJAZZY ZPORTより自身初となるフルアルバム『Space Brothers』をリリース。レトロフューチャーなビートとサンプリングの魅力が詰まった12曲が収録されている。
中でも、田我流と、シンガー・Bobby Bellwoodをフィーチャーしたタイトル曲は、既に各方面よりクラシックとの呼び声高く、業界の著名DJからも賞賛の声が上がっている。
#076 2017/09/28 放送
阿部 華帆さん(モトクロスライダー)
生年月日 1998年9月17日(19歳)/岩手県大槌町出身
<主な成績(2017年)>
- 東北選手権第5戦 オープン85クラス 総合5位
父の影響で5歳からモトクロス競技を始める。
東日本大震災では津波で自宅を流され、すべてを失うが、両親の支えの下モトクロスを続ける決意をする。「応援してくれた地元の皆さんのためにも頑張る」と、現在は大学に通う傍ら、日々練習に励んでいる。
#077 2017/10/05 放送
DJ R.I.P.(本名:千葉準也)さん(アーティスト)
生年月日 1975年5月23日生(36歳)/岩手県北上市出身
<主な成績(2017年)>
- 岩手県芸術祭2017 現代美術部門 芸術祭賞 受賞
盛岡における音楽シーンの先駆け的存在。DJをする傍ら、イラストを描いたり、石や木など自然界に存在する物をアートに仕上げるなど独創的な作品を作りあげる。
これまでに、星野源、でんぱ組.incのアート作品などにも携わった経験を持つ。
創作活動における彼のテーマ「内面の日常」に迫った。
#078 2017/10/12 放送
菅原 優斗さん(サーファー)
生年月日 1994年7月9日生(23歳)/秋田県八郎潟町出身
サーフィン歴わずか2年半にも関わらず、秋田の海で頭角を現し始めたルーキー。
寝食を忘れる程その魅力に引きこまれた彼にとってサーフィンとは、もはや「生活の一部」だと言う。例え仲間と共に海へ出かけていても、その瞬間は不思議と時間の流れが止まったように『波と自分だけの世界』が作り上げられる。地元の海を舞台にした、彼が描くライフスタイルとはー。
#079 2017/10/19 放送
佐藤 美弥さん(バレーボール)
生年月日 1990年3月7日生(27歳)/秋田県秋田市出身
所属:日立リヴァーレ(茨城県ひたちなか市)
<主な略歴>
- 2017年度全日本女子チーム『火の鳥NIPPON』登録メンバー
リオ五輪強化合宿にて全日本に召集されるも、本戦出場は果たせなかった。
2020東京五輪へ向けて世代交代が続く中、中田久美監督の正セッターとしての期待も高く、WGC最終戦では先発起用された。所属チームの主将としても活躍する彼女は、司令塔としてチームメートとどう向き合うのか。更に五輪への思いも口にするー。
#080 2017/10/26 放送
福原 興さん(BMXライダー)
生年月日 1989年7月16日生(28歳)/青森県田舎館村出身
2020年東京五輪の追加種目に決定した「BMX競技・フリースタイル」雪深い北国・青森は、競技期間が限られる為、環境が整っているとは言えない。
そんな中でも、仙台をはじめ東北各地のパークに繰り出し、誰よりも高いエアーを決めているのが、福原興さんだ。 競技人口の拡大に繫げたいと、積極的に若い世代との交流も図っている彼は、常に怪我を恐れずに「攻めのライディング」を心掛けている。
巧みに小さな自転車を操り、華麗な技を披露する、このBMXの魅力を余すところなく見せてくれた。
#081 2017/11/02 放送
刈谷 春樹さん(棒高跳び)
生年月日 2000年3月29日生(17歳)/岩手県盛岡市出身
<主な成績>
- 2017年 東北高校総体 優勝/えひめ国体 5位入賞
上背の高さを武器に着実に成長を遂げ、東北では負けなしの「鳥人高校生」短距離にも取り組んでいた為、瞬発力に加えてスピードも兼ね備えている。パワーとスピードは誰にも負けないと自負する彼は、宙を舞う楽しさを感じる一方で、この競技における、恐怖心との向き合い方について語ってくれた。メンタル面の強化に取り組んだ先に据える今後の目標とはー。
#082 2017/11/09 放送
加瀬 薫さん(画家·ライブペインター)
生年月日 1980年6月15日生(37歳)/岩手県奥州市出身
仙台にてデザインを学んだ後、自宅にアトリエを構え画家としての活動をスタートさせる。
陽の射し方や明かりの具合など、作品の明暗を分ける「光」の表現を得意としている。
地元での活動に重きを置いていて、2015年に公開された橋本愛さん主演の映画「リトル・フォレスト」は岩手県内でもロケが行われた為、加瀬さんの作品が登場している。
音楽にインスピレーションを受けたり、観る人の感情をダイレクトに作品に伝える事が出来ると、近年は様々なイベント会場にてライブペインターとして活躍の場を広げている。
今回は番組の為に、胆沢地域の伝説となっているある人物を、現代に甦らせてくれたー
#083 2017/11/16 放送
田村 陸さん(ホッケー)
生年月日 1999年9月7日生(18歳) / 岩手県岩手町出身
<主な略歴>
- 2017年 U-21ホッケー男子ジュニア日本代表
- えひめ国体 ホッケー少年男子 優勝(チームキャプテン)
「ホッケーの町」岩手町沼宮内で幼少の頃からホッケーに親しむ。中学の頃から本格的に競技としてのホッケーを始めると、すぐに代表選手に召集されるようになる。
国体では主将として「ホッケー王国・岩手」に栄冠を取り戻す、17年ぶりの優勝に貢献。
常に世界を意識しながら競技に挑んできた彼が見据える、次なる目標とはー。
#084 2017/11/23 放送
米澤 蓮さん(ゴルフ)
生年月日 1999年7月23日生(18歳)/岩手県盛岡市出身
<2017年の主な略歴>
- えひめ国体・ゴルフ少年男子 優勝
9歳でゴルフクラブを手にすると、2年後には岩手の同世代の頂点に立っていた。
中学3年から「岩手県アマチュアゴルフ」は4連覇中。東北の高校ゴルフ界でも3連覇を果たすと、10月の国体では見事初優勝を成し遂げた。「ミスを少なくし、課題を克服するから、ゴルフは楽しいんです」そう語る、18歳の高校生ゴルファーの素顔に迫ったー。
#085 2017/11/30 放送
郷家 友太さん(サッカー)
生年月日 1999年6月10生(18歳) / 宮城県多賀城市出身
<主な略歴>
- U‐18日本代表(青森山田高) ・J1ヴィッセル神戸 入団内定
仙台ジュニアユースを経て、将来的な進路を見据え中学3年時に青森山田中に転入。
昨年は冬の選手権、高円宮杯U18プレミアリーグの初優勝に貢献し高校2冠を達成。
内定している神戸からは「技術とセンスを兼ね備え、安定したプレーが特徴。チャンスメークも出来る万能型MF」と称されている。
高校3年間の集大成は、覇者として伝統の背番号10を背負い正月のピッチに立つ。
#086 2017/12/07 放送
藤田 剛さん(ストリートボール)
生年月日 1988年2月13生(29歳) / 青森県弘前市出身
<主な略歴>
小学3年からバスケットボールを始める。地元弘前市の高校時代には全国選抜大会に出場するも上位にて結果を出す事は無かった。20代後半となってもバスケットへの熱が絶える事は無く、2年前にストリートボールリーグへの参戦を決意。
リーグ戦1位となるも、プレーオフで涙を飲むことになる。今季もチームは2位をキープしていて、昨シーズン王者へ挑むファイナル出場をかけたクリスマスを前に熱い思いを語ってくれた。
#087 2017/12/14 放送
我満 直紀さん(BMXフォトグラファー)
生年月日 1981年2月9日生(36歳) / 青森県青森市出身
自身もBMXに親しむ傍ら、友人のライダーを写真に収めるようになっていく。
特に女性ライダーが、臆することなく果敢にトリックを決めていく姿に魅せられ、東北だけでなく東京や神奈川などにも撮影に訪れている。
昨年は知人が「X Games」に招待されたことを受け自費で渡米。世界で活躍するライダーの姿をファインダー越しに追いかけた。
東京五輪の追加種目にもなった BMX競技において一瞬の技の素晴らしさだけでなく、国や地域を超えたライダー同士の結びつきを生む「みんなの最高の瞬間」はどのように撮影されるのかー。
#088 2017/12/21 放送
平野 恵里子さん(ラグビー)
生年月日 1992年4月26日生(25歳)/岩手県大槌町出身
<略歴>
- 釜石高‐日本体育大学-YOKOHAMA TKM所属/ウィング(WTB)
ラグビーの聖地・釜石で生まれ育つと、小学生の頃から競技ラグビーを始める。
元々足は遅い方だったと言うが、ラグビーを始めた途端、トライを決めたい一心で周辺の男子よりも速く走るようになっていった。日本体育大学1年時に、世界大学選手権の女子セブンズ学生日本代表に選出。更に今年はW杯女子日本代表にも選ばれている。2020年の東京五輪と翌年の女子W杯に向けて、「北の鉄人」と称されV7を達成した地元釜石の誇りを胸に2020年の東京五輪、翌年のW杯へ向けた意気込みについて語った。
#089 2018/01/11 放送
佐々木 修さん(プロアングラー)
生年月日 1978年12月8日生(39歳)/岩手県宮古市出身
ダイワスーパーフレッシュアングラーズオーディションに岩手から選出される。
3歳頃から父親と共に近所の防波堤で投げ釣りに親しみ、その後カレイ釣りや渓流釣りに熱中していた。中学生の時、北島列島で大物釣りを経験し、47kgのイソマグロを釣り上げて以来、大物釣りの魅力に取り付かれる。現在はプロの釣り師・アングラーとして、道具の開発に携わる傍ら、全国各地で釣りのスクールを開き子どもたちに釣りの楽しさを広めている。番組では夜明け前の海に船を出し、職業として、人生として彼が「釣り」と向き合う姿を追った。
#090 2018/01/18 放送
熊谷 萌さん(スピードスケート)
生年月日 2000年12月1日生(17歳)/岩手県滝沢市出身
<主な成績>
- 第36回全国中学校スケート大会 女子500m優勝【大会新】
- JOCジュニア五輪カップ・第40回全日本ジュニア選手権女子500m優勝【大会新】
中学時代にリレハンメルユース五輪2016の日本代表に選ばれ、高校進学後もその実力を伸ばし続けている高校女子スケート界のホープ。今年2月に開催される平昌五輪では惜しくも代表入りを逃したが、4年後の北京を見据えて日々厳しい練習に励んでいる。
#091 2018/01/25 放送
浅沼 妃莉(ひなり)さん(スノーボード/スロープスタイル)
生年月日 2002年11月14日生(15歳)/岩手県盛岡市出身
<主な成績>
- 2017 JSBA全日本スノーボード選手権大会スロープスタイル 優勝
中学3年生ながらJSBA(日本スノーボード協会)公認の選手権で優勝を飾った成長著しい女子プロスノーボーダー。
#45(昨年2月23日放送)に出演し、先日平昌オリンピックの代表入りが決定した一関市の岩渕麗楽さんは大会で常に上位争いを繰り広げている良きライバル。
#092 2018/02/01 放送
藤原 康洋さん(レスリング)
生年月日 2002年11月14日生(15歳)/岩手県大槌町出身
<主な成績>
- 2017 JOCジュニアオリンピックカップ レスリング フリースタイル 北海道・東北地区 79kg級 優勝
中学時代までは相撲に励み、兄の影響で高校からレスリングを始める。
相撲で培った強靭な足腰と低い重心からのオフェンスを武器に、めきめきと力をつけ、JOCジュニアオリンピックの地区チャンピオンに輝く。
仲間との和を尊重しながら日々厳しい練習に励む、頼れる主将。
#093 2018/02/08 放送
千田 健介さん(モーグルスキーヤー)
生年月日 1981年4月13日生(36歳)/秋田県男鹿市出身
選手として全国の大会に挑んでいる、秋田県では数少ない本格派モーグルスキーヤー。普段は地元・秋田県男鹿市で設計士として働きながら、週末は県内外のスキー場を行脚する生活を送っている。
まだまだ競技環境が乏しい北東北において、後進の育成からコース整備まで、競技人口の拡大に向け粉骨砕身している。
#094 2018/02/15 放送
田中 志穂さん(バドミントン/ペア・前編)
生年月日 1992年9月5日(25歳)/熊本県
<主な実績>
- BWF(世界バドミントン連盟) スーパーシリーズファイナルズ2017 女子ダブルス 優勝
昨年12月、同じ実業団チームでペアを組む米元小春と出場した世界最高峰の大会「BWFスーパーシリーズファイナルズ」で、リオ五輪金メダルでも知られる「タカマツ」ペアの2014年以来となる日本人優勝をはたす。東京五輪日本代表の有力候補に一躍躍り出るとともに、「ヨネタナ」ペアとして全国にその名を轟かせた。
#095 2018/02/22 放送
米元 小春さん(バドミントン/ペア・後編)
生年月日 1990年12月7日(27歳)/広島県広島市 出身
<主な実績>
- BWFスーパーシリーズファイナルズ2017 女子ダブルス 優勝
- バドミントンS/J LEAGUE 2017-2018 準優勝 ※チーム成績
先週の放送回に出演した田中志穂との「ヨネタナ」ペアで昨年12月に出場した「BWFスーパーシリーズファイナルズ」を見事制し世界一に輝いたほか、社会人バドミントンチーム対抗リーグ戦・S/Jリーグでは、所属チームを初の準優勝に導く立役者とも言える活躍を見せた、日本女子バドミントン界期待のニューヒーロー。
#096 2018/03/01 放送
笹原 友希さん(スケルトン)
生年月日 1984年4月11日(33歳)/秋田県秋田市 出身
《略歴》 秋田中央高-仙台大-システックス-アジマックス
<主な実績>
- 2014-2015シーズン 全日本選手権 優勝
2010年のバンクーバー五輪出場は惜しくも逃したものの、念願叶い、2014年ソチ五輪の舞台に立ったオリンピアン。昨年12月24日、平昌五輪への出場を懸けて挑んだ全日本選手権で4位に終わり、現役引退を表明。15年間にわたる競技人生に幕を閉じ、第二の人生を歩み出した。
#097 2018/03/08 放送
中村 優花さん(スノーボードクロス)
生年月日 2001年1月28日(17歳)/青森県青森市 出身
<主な実績>
- 2017 第35回 JSBA全日本スノーボード選手権大会 スノーボードクロス 一般女子の部 優勝
中学2年時よりスノーボードクロスを始める。雲谷ヒルズや八甲田パークのゲレンデ、バックカントリーでトレーニングを積み、シーズン中は月2~3回、長野や新潟で行われる大会に積極的にエントリーしている。次の北京五輪への出場も期待されている新進気鋭の女子高生クロッサー。
#098 2018/03/15 放送
MAOさん(ダンサー/HIP HOP・POP)
生年月日 2000年5月18日(17歳)/青森県平川市 出身
<主な実績>
- Red Bull BC One Camp Japan 2017 Hip Hop 1on1 Battle “Do or Die“ 準優勝 ほか
5歳からダンスを始め、すでに10年以上のキャリアを誇る現役女子高生ダンサー。
昨年12月に行われたNo.1高校生ダンスチームを決める「AbemaTV 全国青春ダンスカップ By GENERATIONS高校TV」では、弟と組んだペアで東北ブロックを勝ち進み全国の舞台へ。残念ながら決勝進出は逃したものの、姉弟息の合ったダンスを披露し、同世代のダンサー達を前に強烈なインパクトを残した。
#099 2018/03/22 放送
小番 直人さん(スノーサーフィン)
生年月日 1975年4月2日(42歳)/秋田県由利本荘市 出身
かつてはプロスノーボーダーとしてJSBA(日本スノーボード協会) スロープスタイル全日本3位の成績を残すなど活躍し、その後、2007年にMOSS SNOWSTICKの復刻初年度よりスノーサーフィンへライダー活動を転向。プロダクト全般の開発・改善、プロモーションにも携わり、現在も地元秋田を拠点に各地を飛び回り、スノーサーフィンやバックカントリーの魅力を伝える活動を続けている。
※スノーサーフィン…スノーボードの原型になったとも言われている、主に新雪の中を専用のボードでサーフィン感覚で滑り降りたり、雪の壁を波に見立ててトリックを決めたりする雪山の遊び方。ここ数年、世界的なムーブメントになりつつある。
#100 2018/03/29 放送
廣谷 帆香さん(フィギュアスケーター)
生年月日 2000年7月1日(17歳)/青森県八戸市 出身
<主な成績>
- 2016 東日本フィギュアスケート選手権大会 シニア女子 準優勝
北日本ナンバー1の実力者との呼び声高い現役高校生。昨年は、平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権にも初出場し、成績こそ振るわなかったものの、ネクストステージへの道を着実に歩んでいる。浅田真央の代名詞とも言える“トリプルアクセル”への挑戦をカメラの前で語ってくれた17歳の女子高校生が魅せる、力強くも美しい氷上の姿にご注目ください。
#101 2018/04/05 放送
田中 美咲さん(カーリング)
生年月日 1996年4月2日(22歳)/青森県青森市 出身
<主な成績>
- 2016 第24回 JOCジュニアオリンピックカップ 日本ジュニアカーリング選手権大会 第3位
- 2017 世界女子Bカーリング選手権大会 第3位(銅メダル)
昨年までは「あおもりユース」「青森ジュニア」のスキップとして活躍。今年からは、青森市出身者を中心に新たに立ち上がったカーリングチーム「Delight(でぃらいと)青森」の一員となり、2022年・北京冬季五輪出場に向けた挑戦を始めた。
#102 2018/04/12 放送
田代 蓮さん(ラグビー)
生年月日 2000年12月29日(17歳)/秋田県秋田市 出身
<主な成績>
- 2018 第27回東北高等学校ラグビーフットボール新人大会 優勝(3連覇)
高校ラグビー全国大会(通称“花園”)に通算67回もの出場を誇る、東北No,1の強豪・秋田工業のスクラムハーフとしてチームを率いる。プレースキッカーも務め、自ら得点にも絡むチームの中心的存在。昨年度の全国大会では、優勝した強豪・東海大仰星との3回戦で、引き分けまで持ち込むがトライ差で涙を飲む。高校ラグビー集大成となる今年、通算16度目の全国制覇に向け、飛躍を誓う。
#104 2018/04/26 放送
三品 綾一郎(りょういちろう)さん(木工職人)
生年月日 1980年8月18日(37歳)/岩手県奥州市 出身
岩手県の伝統的工芸品の一つである「岩谷堂箪笥」を、江戸時代中期・天明2年から作り続けてきた「岩谷堂タンス製作所」の13代目。
職人として工房に入るかたわら、岩谷堂箪笥の良さを若い世代に知ってもらうべく、オリジナルブランド「Iwayado craft」の立ち上げや、自身が所属する「いわて県南エリア伝統工芸協議会」による体験型イベント「平泉五感市」の企画・運営など、新たなチャレンジを続けている。
- Iwayado craft http://www.its-iwayado.jp/iwayadocraft/
#105 2018/05/03 放送
Avicii/アヴィーチーさん(音楽プロデューサー・DJ)
生年月日 1989年9月8日(享年28歳)/スウェーデン ストックホルム 出身
2000年代後半より世界中でブームとなった“EDM(Electronic Dance Music/エレクトロニック・ダンス・ミュージック)”の人気プロデューサー。2016年より始まったコカ・コーラ社のグローバルキャンペーン“Taste the Feeling”テーマソングを手がけたほか、当番組のメインBGMも、彼の『Waiting for Love』という楽曲を番組放送開始よりこれまで使用している。
先月、4月21日に彼が28歳という若さで突然この世を去ったというニュースは瞬く間に世界中を駆け巡り、世界を悲しみで包んだ。よって今週は、Aviciiへ追悼の意を表し、彼の楽曲『The Nights』を過去放送回のダイジェスト映像にあわせてお届けします。
#106 2018/05/10 放送
柵山 美樹さん(剣道家)
生年月日 2000年6月12日(17歳)/岩手県花巻市 出身
<主な成績>
- 2017年度 岩手県高総体 女子個人戦 準優勝
- 2017年度 岩手県高校新人戦 女子個人戦 優勝
盛岡南高剣道部の大将を務め、昨年の県高校新人戦で個人・団体とも優勝を成し遂げた。1年のうち、休みは盆の3日間のみというとてつもない練習量をこなし、ここ岩手の地から日本一の座を見据えている。「礼に始まり礼に終わる」とも言われる日本古来の武道・剣道に心血を注ぐ一人の女子高校生の姿に迫りました。
#107 2018/05/17 放送
藤井 淳子さん(舞踊家)
生年月日 1990年7月31日(27歳)/岩手県盛岡市 出身
<主な成績>
- 第74回全国舞踊コンクール 創作舞踊部 第2位
- 第50回埼玉全国舞踊コンクール 創作舞踊部門 第1位 埼玉県舞踊協会賞、埼玉県知事賞
学生時代よりその独創的なセンスで数々の賞を受賞し、現在は国内外を問わず様々なステージで活躍している。また、2016年4月に、故・柴内啓子のダンススタジオを継ぎ、自身のスタジオを開業。多くの子どもたちの指導を行っている。
#108 2018/05/24 放送
青谷 明日香さん(シンガーソングライター)
生年月日 1980年9月16日(37歳)/秋田県大仙市 出身
郷愁あふれる田舎の風景から、哀愁ただよう都会のビルの風景まで、 様々な主人公の物語を歌い紡ぐ、“旅する吟遊詩人” 。笑いあり涙あり、じわじわと感情ゆさぶるステージで、ファンを増やし続けている。
CM、映像作品、テレビ番組主題歌等への楽曲提供や、日本最大級の野外フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」をはじめ、お寺、神社、カフェ、公民館などありとあらゆる場所で演奏活動中。
♪昨年発表の「甘噛みサルーキ」https://youtu.be/SIjxmt4GfMw
#109 2018/05/31 放送
加賀 晃さん(FMXライダー)
生年月日 1981年5月15日(36歳)/秋田県秋田市 出身
5歳からモトクロスレースを始め、17歳でプロクラス(国際A級ライセンス取得)に昇格して活躍し、22歳でフリースタイルモトクロス(FMX)に転向。
キッカーと呼ばれるジャンプ台から約25mの距離を、高さ15m(ビル4階分に相当)の高さで飛び越えながら多彩なトリックを繰り出す、華麗だが危険と紙一重のダイナミックなエンターテインメントの舞台で「戦うプロ、魅せるプロ」として現在に至る。
☆2012年に『ウルトラマンDASH』(NTV系)に出演した際の映像
https://youtu.be/R3CLVreHzb0
#110 2018/06/07 放送
神 麗愛(れいな)さん(ボクサー)
生年月日 2001年10月6日(16歳)/青森県青森市 出身
<主な成績>
- 2017年度 第6回全日本UJ大会68キロ級 優勝
- 2017年度 第16回全日本女子選手権 女子ジュニアの部 LW級 優勝
「趣味は裁縫」と語る、リングの外ではまだあどけない表情を見せる高校2年生。15歳からボクシングを始め、中学時代に第6回全日本UJ大会68キロ級でいきなりの優勝(認定)を飾る。今年は階級をライト級に下げ、全日本女子選手権での2階級制覇を成し遂げるため、厳しい減量とトレーニングに励んでいる。
#1111 2018/06/14 放送
石杜 駿さん(プロバスケットパフォーマー)
生年月日 1990年12月21日(27歳)/岩手県紫波郡紫波町 出身
2016年、『バスケットボール3つで最も長いジャグリング時間』という挑戦において“1時間0分37秒”という記録を樹立し、ギネス世界記録に認定される。
小学生の頃から競技としてバスケを続けて来たが、ハンドリングやドリブルなどの技術が凝縮された“フリースタイルバスケ”に大学在学中に出会い衝撃を受け、以降その道に進むことに。プロバスケットボールリーグ“Bリーグ”や3×3リーグのハーフタイムショーなど国内での活動に留まらず、アメリカ、カナダ、中国、フィリピンなどの海外各地でも勢力的に活動を続け、一昨年には「NBAオールスター2016 in トロント」センターコートでもパフォーマンスを行い、来場者を魅了した。
#112 2018/06/21 放送
吉田 俊吾さん(カヌースプリント)
生年月日 2000年6月28日(17歳)/岩手県雫石町 出身
<主な成績>
- 2017 第72回国民体育大会(えひめ国体) カヌー競技少年男子スプリント カナディアンシングル200m 優勝
中学時代までは野球に打ち込み、不来方高校入学と同時にカヌー競技を始める。昨年、高校2年で出場したえひめ国体では、500mで3位入賞を果たしたほか、得意の200mで見事優勝を成し遂げ、一躍注目を集めた。高校最終学年となる今年こそ、インターハイと国体の二冠を達成すべく、日々トレーニングに励んでいる。
#113 2018/06/28 放送
石戸谷 将史さん(鉄職人)
生年月日 1983年12月5日(34歳)/青森県青森市 出身
一般的に「鍛冶屋」と言われる職人たちは、主に鉄を使い、包丁、はさみなど日本古来の伝統を生かした様々な製品を製作するのが一般的だが、石戸谷さんが営む「鉄工房アール」は、ヨーロッパで生まれた「ロートアイアン」と呼ばれる鍛冶技法を用い、すべてハンドメイドの作業で行われ、鉄製品はもとより、ステンレス、チタンなど高度な技術を必要とする素材も扱える、非常に珍しい鍛冶工房。
手すりや看板、表札など、私たちの生活のすぐそばにある物を、世界にひとつだけの作品として創り上げる姿と、その繊細な技にご注目ください。
#114 2018/07/05 放送
駒ヶ嶺 光瑠(ひかる)さん(100mハードル)
生年月日 2000年9月22日(17歳)/岩手県北上市 出身
<主な成績>
- 2018 岩手県高総体陸上 女子100mハードル 優勝
※2016~2018まで3連覇を成し遂げる
県内陸上競技の名門・黒沢尻北高に所属する県内最速の女子ハードラー。
そのしなやかながら力強い走りを武器に、中学時代から同競技では県内敵なしで、5月に行われた県高校総体でもプレッシャーを跳ねのけ、見事3連覇を達成。
6月に行われた東北総体も突破し、インターハイでの自己ベスト更新を誓う。
#115 2018/07/12 放送
髙橋 靖彦さん(ラート)
生年月日 1985年5月12日(33歳)/秋田県仙北市 出身
<主な成績>
- 2013、2015、2018 世界選手権 男子個人総合 優勝
ラートとは、ドイツ発祥のスポーツで、2本の鉄の輪を平行につないだ器具を用いて、様々な体操を行う競技。2013年世界選手権で日本人初となる個人総合優勝を成し遂げて以降、15年、18年の世界選手権では男子個人総合優勝と種目別跳躍、直転も合わせ3冠を達成。(3度の個人総合優勝は世界初)
2018年より秋田ノーザンハピネッツ株式会社に所属し、ますます活動の幅を広げている。
#116 2018/07/19 放送
佐々木 清貴さん(サーファー)
生年月日 1981年1月22日(37歳)/青森県八戸市 出身
<主な成績>
- NSA 第53回全日本サーフィン選手権大会 青森県予選 シニア男子の部 優勝
※NSA…一般社団法人 日本サーフィン連盟
震災をきっかけにサーフィンの大会から遠ざかっていたが、今年から大会に復帰し、全日本選手権青森予選で見事なカムバック優勝を果たす。来月、三重県志摩市で行われる本選に向け、おいらせ町の砂浜で日々練習に励んでいる。
#117 2018/07/26 放送
伊藤 美紀さん(サッカー)
生年月日 1995年9月10日(22歳)/青森県おいらせ町 出身
幼少の頃、兄の影響でサッカーを始め、2011年に宮城県の名門・常盤木学園高校に進学。1年時にU-16日本代表に初選出されたほか、全国高校女子サッカー選手権大会では、2度の優勝に大きく貢献する。
高校卒業後、INAC神戸レオネッサへ入団。元々はサイドアタッカーで、ドリブル突破を得意としていたが、2015年からは、ボランチへコンバートされ、「なでしこJAPAN」のレジェンド・澤穂希選手とコンビを組んでチームを牽引した。
今年に入ってからは「なでしこチャレンジ(日本女子代表候補選手グループ)」にも選ばれ、今後のますますの活躍が期待される若き逸材。
#118 2018/08/02 放送
田中 泉樹(いずき)さん(ホッケー)
生年月日 1992年4月7日(26歳)/岩手県岩手郡岩手町 出身
中学からホッケーを始めてから、めきめきと頭角を現し、U-16、U-18の各年代で日本代表に選ばれたほか、高校2年時に女子日本代表「さくらジャパン」に初招集され、当時チーム最長の166cmの体格と俊足を武器に国際大会などで活躍。
大学在学中の2012年にはロンドン五輪で全6試合に出場し、日本チームの活躍に大きく貢献。同年、岩手町の町民栄誉賞を授与された。
現在はCCBJI社で勤務しながら、コカ・コーラ レッドスパークスの主軸として活躍しており、2018シーズンの優勝奪回と、2020年東京五輪のピッチに立つことを目標に、日々厳しいトレーニングに励んでいる。
#119 2018/08/09 放送
HARUKA[葛西 永]さん(ダンサー/ブレイクダンス)
生年月日 2005年1月10日(13歳)/青森県青森市 出身
<主な成績>
- World Dance Colluseum(※) 2018 KIDS部門 全国ベスト16
※各部門、2on2で争われる、日本発のストリートダンス世界大会。
若干13歳とは思えぬ巧みなボディバランスと迫力あるムーブを武器に、タッグを組んだ仙台出身のItsukiとともに東北予選で見事、全国大会出場のキップを掴んだ。
まだあどけなさが残る中学1年生としての日常と、7月に東京で行われた全国大会の模様を通じ、みちのくの若きダンサーの素顔に迫る。
#120 2018/08/16 放送
松田 陽樹(はるき)さん(パフォーマー)
生年月日 1991年3月14日(27歳)/青森県八戸市 出身
2010年に結成された青森大学・青森山田高校男子新体操部出身メンバーによる世界初のストリートダンス×男子新体操のアクロバットプロパフォーマンスユニット“BLUE TOKYO”に所属。個人、グループとして国内アーティストのサポートパフォーマーを務めたり、舞台公演、海外公演、企業イベント等多方面で活躍しているほか、2016年リオ五輪閉会式の「東京セレモニー」では、光フレームを駆使しながらのアクロバットとダンスで世界を魅了した。
日本発祥の競技である男子新体操を世に広めたい―。その想いを胸に秘め舞う松田さんのダイナミックなパフォーマンスシーンに注目してご覧ください。
#121 2018/08/23 放送
菊池 冬真(とうま)さん(ジャズピアニスト)
生年月日 2001年1月28日(17歳)/岩手県盛岡市 出身
幼少の頃、母が聞いていた音楽に影響を受け、ジャズピアノを独学で習得。盛岡市内の高校に在籍しながら、県内外でソロライブをはじめ、ミュージシャンとのセッションなども精力的に行なっている。
現存する日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」が、優秀な新人を発掘し表彰することを目的に毎年実施している「ちぐさ賞」で、来場者の投票で決めるベストパフォーマンス賞を昨年見事受賞。ジャズに求められるインスピレーションと、若干16歳とは思えぬ表現力豊かな演奏で彗星のごとく日本ジャズ界に現れたみちのく発の若きピアニストが語る未来の自分像とは―。
#122 2018/08/30 放送
岩井 優也さん(デュアスロン)
生年月日 1991年11月17日(26歳)/岩手県八幡平市 出身
<主な成績>
- 2017 日本デュアスロン選手権 エリートクラス 第4位(初出場)
「デュアスロン」とは、複合競技の一種で、トライアスロンの第一種目スイムをランに代え、第一ラン、バイク、第二ランを順に行い、所要時間・順位を競うスポーツ。
盛岡中央高1年時にインターハイに出場するなど、元々アルペンスキーで県内No,1の実力と言われていたが、諸事情により陸上に転向。その翌年、いきなり陸上でもインターハイ出場を果たし、類稀なる運動能力の高さを見せつけた。
#123 2018/09/06 放送
笹野 文香さん(アイスホッケー)
生年月日 1997年6月26日(21歳)/青森県八戸市 出身
兄弟の影響で5歳からアイスホッケーを始め、現在は、平昌五輪日本代表に8人もの選手を排出した名門・SEIBUプリンセスラビッツに所属している。
2013年に世界女子U-18選手権ハンガリー大会、2017年にはユニバーシアード カザフスタン大会に日本代表として出場した経歴を持つ。
海外の強豪相手にも当たり負けない恵まれた体格で、守備のみならず強烈なシュートやFWへのキラーパスなどを武器とする攻撃力のある次世代スタイルのDF。
"NEXT平昌世代"として2022年北京オリンピックでの「スマイルジャパン」を背負って立つ活躍を期待されている選手の一人。
#124 2018/09/13 放送
KANTA(木村 寛大)さん(和太鼓パフォーマー)
生年月日 1992年3月3日(26歳)/青森県五戸町 出身
<主な成績>
- 2016年 第一回林英哲杯太鼓楽曲創作コンクール 独創部門 最優秀賞
世界を股にかけ活動している、佐渡を本拠地とする太鼓芸能集団「鼓童」の研修所を2012年に卒業し、地元である青森県五戸町に帰郷。ダンスのようなステップを踏みながらステージ上を自由自在に動き回り、高速連打を繰り広げるという独創性溢れるパフォーマンスで、これまで多くの観客を魅了して来た。
近年は、作曲活動のほか、子ども向けの教室を開くなどの活動も行っている。
#125 2018/09/20 放送
冨岡 愛樺(まなか)さん(ソフトテニス)
生年月日 2000年4月12日(18歳)/岩手県滝沢市 出身
<主な成績>
- 2018 岩手県高総体 個人戦ペア優勝 団体戦 優勝
盛岡誠桜高校女子ソフトテニス部主将。寝食を共にする従姉妹・晴山輝星とコンビを組み、小学生時代から岩手県内、東北でタイトルを総ナメに。高校に入学しても躍進は続き、今年もインターハイの舞台で戦った。10月に福井で行われる国体に岩手県代表として出場するほか、全日本U-17候補(Step-4)にも選出され、今回の撮影で代表入りへの強い想いを語ってくれました。
#126 2018/09/27 放送
齋藤 志保さん(太極拳)
生年月日 1994年12月23日(23歳)/岩手県盛岡市 出身
<主な成績>
- 2018 第35回全日本武術太極拳選手権大会 自選難度競技 女子太極拳・太極剣 優勝
4歳で武術太極拳に出会い、幼少期の頃からよりJOCジュニアオリンピックカップなどの各タイトルを総ナメに。先月ジャカルタで開催されたアジア大会では女子日本代表チームの絶対的エースとして出場を果たした。2020年東京五輪の正式競技種目からは外れてしまったが、日本での普及とプロ制度確立に向け邁進している。
#127 2018/10/04 放送
小原 佳太さん(プロボクサー)
生年月日 1986年11月12日(31歳)/岩手県北上市 出身
<主な成績>
- WBO Asia Pacific ウェルター級 王者
高校からボクシングを始めるも、2004年の全国高校総体フェザー級で3位に入賞し、その才能の片鱗を窺わせる。大学進学後もボクシングを続け、2006年の兵庫国体、2008年の大分国体ではウェルター級優勝を果たす。
大学卒業後はプロの道に進み、“フィリピンの英雄”マニー・パッキャオら強豪がひしめくウェルター級で活動。現在は30歳を超えてなお、世界挑戦に挑み続けている。
#128 2018/10/11 放送
中島 千咲代さん(スイマー)
生年月日 2001年5月2日(17歳)/岩手県滝沢市 出身
<主な成績>
- 2018 第73回東北水泳大会 女子200mバタフライ 優勝
- 2018 第86回日本高等学校選手権 女子200mバタフライ 8位入賞
盛岡広域8市町からオリンピアン輩出を目指す「エイト・オリンピアンズ・プロジェクト」に水泳競技で唯一選出されている期待のホープ。得意の自由形、バタフライで小・中学時代にJOCジュニアオリンピック日本一に輝いた経験を持ち、これまで各種大会で数々の新記録を打ち立てて来ました。
“文武両道”をモットーに、ますますの成長を誓う女子高校生の素顔に迫ります。
#129 2018/10/18 放送
蜂谷 淳平さん(染師)
生年月日 1982年6月8日(36歳)/岩手県一関市 出身
岩手県一関市に店を構え、今年で創業100年を迎えた老舗染物店「京屋染物店」の経営者の一人であり、プランナー、デザイナー、職人でもある、染色加工業の若きエキスパート。デザインから染め、縫製までを自社一貫で行なっている全国でも数少ない染物店で、スタッフや職人とともに、これまで袢纏をはじめとする祭装束やオリジナルの浴衣・手拭いなどのほか、テレビ等でも活躍する著名ミュージシャンの衣装やノベルティグッズも多数手がけるなど、伝統の技法と独自の感性を織り交ぜ、幅広い製作活動を続けて来た。みちのくの地に脈々と受け継がれて来た文化と技を次の100年に残すべく、染物の新たな可能性を日々模索している。
#130 2018/10/25 放送
金子 陽祐さん(アクロバットパフォーマー)
生年月日 1982年3月12日(36歳)/岩手県滝沢市 出身
シルク・ドゥ・ソレイユ登録アーティストにも認定されているアクロバットパフォーマー。
高い跳躍力を活かした数々の離れ技で観る者に衝撃を与える。12歳で体操競技を始め、その後名門・順天堂大学へ進学。多くの大会で上位の成績を収める。
2001年に誕生した日本発、究極の肉体エンターテインメント「マッスル・ミュージカル」に2009年より出演。ラスベガス公演(2009年~2011年)にも参加し、名物演目である「モンスターボックス(20段以上もの跳び箱)」を毎公演跳んでみせ、ショーの本場ラスベガスの観客を沸かせた。また、多数のTVやCMでも活躍するほか、指導者としても精力的に活動し、体操競技の普及に貢献している。
#131 2018/11/01 放送
前田 桃華さん(走り幅跳び)
生年月日 2000年11月17日(17歳)/岩手県盛岡市 出身
<主な成績>
- 2018 第70回岩手県高等学校総合体育大会陸上競技大会 優勝
- 第73回東北高等学校陸上競技大会 優勝
鋭く力強い助走から繰り出す綺麗なフォームの跳躍で東北No,1の記録を叩き出した女子高生ジャンパー。調子が良い時は6mジャンプが飛び出すことも。7月に行われたインターハイは悔いの残る結果に終わったが、先月のふくい国体で5m95cmのジャンプで4位入賞を果たし、高校生活最後の大会を笑顔で締めくくった。
#132 2018/11/08 放送
西村 勇輝さん(バレーボール)
生年月日 1991年10月17日(27歳)/青森県弘前市 出身
青森の名門・弘前工業高校を経て仙台大学へ進学し、卒業後、社会人チームの強豪として知られる岡崎建設owlsVBCに入部するため岩手へ。抜群の身体能力を武器にエースアタッカーとしてこれまでチームを牽引して来たが、現在は持ち前の器用さを活かし、ウイングスパイカーやミドルブロッカーなど、ユーティーリティプレイヤーとして活躍している。
今年、西村さんが副主将を務める岡崎建設owlsVBCは、全国で約250ものチームが参戦する「フォレックスリーグ」で2016年に続き2度目の優勝を果たし、今月末には香港で行われる世界大会への出場が決まっている。
#133 2018/11/15 放送
MOMO 西谷 桃花さん(ダンサー[HIP HOP / POP])
生年月日 2002年3月9日(16歳)/青森県弘前市 出身
<主な成績>
- SHIROFES.2018 Hip Hop 1on1 Battle “DO or DIE“ 優勝
青森を代表する女子高生ダンサーの一人で、若干16歳とは思えぬ迫力あるムーブと豊かな表現力を武器に、県内のタイトルを総ナメにする程の実力を持つ。1歳年上のライバルでもありチームメイトでもあるMAOさんとのコンビでバトルやショーに出演することも。ダンスを通じて伝えたいこととは何か、なりたい自分とはどのような自分か―。高校生らしいピュアなその想いをカメラの前で語ってくれました。
#134 2018/11/22 放送
山田 茉未(まみ)さん(カヌー・ワイルドウォーター)
生年月日 1989年7月14日(29歳)/岩手県紫波町 出身
<主な成績>
- 2018 カヌー・ワイルドウォータージャパンカップ女子カヤックシングル 第3位
自然の急流・激流を下るカヌー・ワイルドウォーター。山田は不来方高でカヌーを始め、大学時代はカーリングに心血を注いだが、就職後にカヌーを再開。直近3ヵ年の国体ではすべて上位入賞を収めている。
今年はカヌー・ワイルドウオーター世界選手権の日本代表にも選ばれ、現在は2年後の東京2020オリンピック出場を目指し、トレーニングに励んでいる。
#135 2018/11/29 放送
長沼 元さん(陸上/やり投)
生年月日 1998年3月31日(20歳)/岩手県陸前高田市 出身
<主な成績>
- 2018 日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ) 優勝
- 2018 第73回 国民体育大会(福井国体) 成年男子 優勝
幼少から野球を続けていたが、父親がやり投の岩手県記録保持者であることから、高校入学と同時に陸上部に入部。父親の指導を受けてその才能が一気に開花し、高校3年時はIHと国体でともに優勝を飾ったほか、父親の県記録をも更新した。既に日本学生歴代10傑にも名を連ね、2年後の東京を見据えている。
#136 2018/12/06 放送
土佐 千乃(ゆきの)さん(フェンシング/フルーレ)
生年月日 2001年10月3日(17歳)/秋田県秋田市 出身
<主な成績>
- 2018 第42回 全国高等学校選抜フェンシング大会 女子フルーレ・エペ団体 優勝
- 2018年度全国高校総体 女子フルーレ個人 優勝
全国屈指の強豪校である秋田・聖霊女短大付で2年生ながら早くも2年連続インターハイに出場。昨年3位の雪辱を晴らし、目標として来た全国制覇を今年見事に成し遂げた。国際大会での経験も持つ日本女子フェンシング界期待の新星。
#137 2018/12/13 放送
佐々木 新平さん(指揮者)
生年月日 1982年4月27日(36歳)/秋田県秋田市 出身
秋田県立秋田南高等学校を卒業後、東京学芸大学にて音楽学を専修したのち、桐朋学園大学にて指揮を学び、2006年、ルーマニア・ブラショフで開催されたディヌ・ニクレスク国際指揮者セミナーに参加し、期間中に特別公演「ガラ・コンサート」への出演を果たす。
2008年、2009年と上野学園大学にて「下野竜也氏による指揮マスターコース」を受講し、同氏の指導を受ける。成績上位者として選出され、同大オーケストラの指揮をおこなった。現在は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイトコンダクターとして活躍中。今月2日に地元秋田での凱旋公演にてタクトを振った。
#138 2019/12/20 放送
YOAKEnoAKARIさん(キャンドル作家)
生年月日 1981年12月8日(37歳)/青森県南津軽郡藤崎町 出身
作家名の由来は、冬の寒い早朝、起きてリビングへ行くと父が家族のために点けて置いてくれた薪ストーブが赤い光を放っていた記憶がずっと心の中に残っているからだと語る。もともと手作業で何かを作ることが好きで、洋服や家具などを自作していく中で、キャンドル製作が最も楽しみながら自分らしさを表現できると思い、自らの仕事とした。現在はオリジナルのボタニカルキャンドルの製作・販売のほか、イベント会場でのキャンドルデコレーションなども行なっている。
今回の撮影では、かの安藤忠雄氏が設計した国際芸術センター青森に約400個ものキャンドルを使用したデコレーションを施し、特別な空間を演出した。
#139 2019/01/10 放送
笹倉 世凪(せな)さん(野球/軟式)
生年月日 2003年5月14日(15歳) /岩手県一関市 出身
リトルリーグ時代は東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアに所属。その肩の強さはその頃から既に取り沙汰されており、ソフトボール投げでは全国3位に輝いた。
現在笹倉くんが通う秀光中は、東北地区の甲子園常連校・仙台育英高の中等部。笹倉くんは1年時からベンチ入りし、2017年年末の遠征時には、メジャーのスカウトが視察に訪れるほどの注目度で、昨年8月には自身最速の147キロを叩き出した。キレのあるストレートだけでなく、スライダー、スプリット、チェンジアップなどの変化球も操り、中学軟式No.1サウスポーとの呼び声が高い。
中学卒業後は仙台育英へ進学を予定。晴れの甲子園の舞台をめざす。
#140 2019/01/17 放送
小野寺みずきさん(アーチェリー)
生年月日 2001年2月10日(18歳)/岩手県盛岡市 出身
- 2017年:東北高校選抜大会 女子個人 準優勝
- 2018年:福井国体アーチェリー個人 少年女子 岩手勢初の優勝
東北有数のアーチェリー強豪校、白百合学園。その歴史上最高のエース。
70m先の的に向かい72射し、得点を競い合うアーチェリー。
福井国体は台風の影響で10m以上の強風が吹いたが、悪条件を跳ね除け、岩手県勢初となる個人優勝を果たした。
大学進学後も競技を続け、世界大会への出場を目指す。
#141 2019/01/26 放送
柏崎 圭祐さん(鹿踊り)
生年月日 2000年6月6日(18歳)/岩手県花巻市 出身
- 2018年第42回全国高校総合文化祭 郷土芸能部門 文部科学大臣賞及び最優秀賞受賞
鹿を象った頭(かしら)をかぶり勇壮に踊る『鹿踊り』。狩猟で犠牲になった鹿の供養、五穀豊穣、天下泰平を祈願する伝統芸能。
主将の柏崎さんは「中立(なかだち)」という鹿の指揮をとるリーダーとして部を牽引、同校初の日本一に輝いた。
卒業後は鹿踊り保存会の一員として伝統を受け継いでいく。
#142 2019/01/31 放送
吉田 匠吾さん(アルペンスキー)
生年月日 2001年1月19日(18歳)/岩手県久慈市 出身
- 全日本スキー連盟(SAJ)B級公認
- 第58回県スキー選手権アルペン競技会 大回転優勝
- 第67回スキー岩手県高校大会 回転&大回転 優勝
久慈中学校時代から岩手県ナンバーワンのスピードスター。
高校最後の今シーズンは大会連覇を目指し、夏場からハードトレーニングを開始する。
#143 2019/02/07 放送
佐藤 瑠衣さん(卓球)
生年月日 2003年5月9日(15歳)/岩手県一関市 出身
- 2017年 東北中学校体育大会 団体準優勝
- 2018年 東北中学校体育大会 団体優勝
- 2018年 中学校体育大会 団体5位
中学1年生のときから主力として活躍し、今年は主将としてチームを牽引。3年連続の全中出場を、岩手県勢初となる東北大会優勝で決めた。
#144 2019/02/14 放送
小林 龍尚さん(スキー/ジャンプ)
生年月日:2001年8月10日/出身:岩手県八幡平市
- 2016年:「田山ジュニアサマージャンプ大会」中学生の部 優勝
- 2017年:「全国中学校スキー大会」ジャンプ 第4位
- 2019年:「岩手県高校スキー大会」ジャンプ男子 優勝
- 2019年:「岩手県スキー選手権」ジャンプ一般男子 優勝
- 2019年:「全国高校スキー大会」ジャンプ男子 準優勝
盛岡中央高校3年、スキージャンプの小林4兄弟の末弟。平昌オリンピックのテストジャンパーも務めた。2017-18シーズンから全日本連盟のジャンプ強化指定を受けている。
#145 2019/02/21 放送
高橋 仁さん(FMXライダー)
生年月日:1988年6月24日/出身:岩手県盛岡市
- GO BIG 2017 優勝
- GO BIG 2018 準優勝
マシンはYAMAHA YZ-250。
4歳からモトクロスを始める。海外のビデオに触発され、ダートでのジャンプで遊び始めたのは7歳の頃。
日本のFMXシーンで最も名誉のある大会「GOBIG」の10周年記念大会で見事優勝。今年は惜しくも準優勝であったものの日本を代表するライダーとしてその地位を築いている。
#146 2019/02/28 放送
武内 莉帆さん(体操)
生年月日:2001年6月1日/出身:千葉県柏市(弘前市在住)
- 平成30年度東北高校選手権大会 女子団体総合優勝 女子個人 段違い平行棒 2位
東北ナンバーワンの体操強豪校、弘前学院聖愛高校。
2年生にして唯一のレギュラーメンバーであり2019年の同校体操部を牽引するエース。
竹谷監督を慕い千葉県から同校に入学し、寮生活を送っている。
#147 2019/03/07 放送
庄司 圭太さん(スノーボードクロス)
生年月日:2003年6月13日/出身:岩手県奥州市
17-18シーズンリザルト
- 2/10 JSB公認G1ジャングルクロス スノーボードクロスU15 優勝
- 2/11 第36回全日本スノーボード選手権大会東北地区予選 スノーボードクロスU15 優勝
- 3/25 JSBA公認エキシビジョンジャングルバンクスラロームU15 2位
- 4/1 クロスフェスタたかつえ最終決戦4.1 U15 優勝
夏場はスケボーやボルダリング、スラックラインなどで体感を鍛え冬場の過酷なレースに備えている。
#148 2019/03/14 放送
扇久保 博正さん(総合格闘技)
生年月日:1987年4月1日/出身:岩手県久慈市
- 05年全日本アマチュア修斗選手フェザー級 優勝
- 07年プロデビュー後 修斗フェザー級の新人王獲得
2011年の修斗世界フェザー級タイトルマッチでは、王者・岡嵜康悦をスリーパーホールドで勝利し、世界王座獲得に成功する。
2016年には史上二人目となる修斗世界王座の2階級制覇を達成。
現在は闘いの舞台を「RIZIN」に移し、次の挑戦を続けている。
#149 2019/03/21 放送
山崎 勝磨さん(相撲)
生年月日:2001年10月9日/出身:青森県十和田市
- 2018東北高校選手権大会・個人選手権 優勝
創部から80年以上の歴史を持つ三本木農業。
大相撲力士、市ノ渡や阿武咲を輩出した伝統校。
父が監督を務めており、幼少期から入部の決意を固めていた。
目指すは2019インターハイでの優勝。ライバルであり仲間の坂本博一とともに、頂を目指す。
#150 2019/03/28 放送
2018年度 総集編
放送150回目を迎えた今回は、2018年4月から今年3月までの年度総集編をお送りします。
これまで番組で取材したみちのくの熱き若者たちが多数登場。
番組ディレクターこだわりのカットの数々を、ぜひお楽しみください。
※今回は2018年度に出演された方の特別版となります。
#151 2019/04/04 放送
早坂 歌織さん(基礎スキー)
生年月日:1985年8月17日/出身:岩手県一戸町
- 2019岩手県スキー技術選手権 優勝
整地、不整地、大回り、小回り、リズム変化、総合滑走など種目に分かれスピードとフォームの綺麗さを競い合う基礎スキー。
3歳からスキーを始めた彼女は高校3年生まではアルペンスキーを、就職後はフリースタイルスキーに挑戦した。そして、3年前からスキー技術の最高峰である基礎スキーに挑んでいる。
#152 2019/04/11 放送
雨ニモマケズ風ニモマコスさん(ダンス)
From 岩手県立大学
- DANCE ALIVE HERO’S FINAL2019 RIZE部門 東北代表
Mitsuwo、suxxess、Kimos、matsu-up、ristの5人からなるダンスユニット。
全国の大学生によるグループダンスのバトルイベントで競合の仙台、弘前のチームを破り、見事全国の切符を手に入れた。
#153 2019/04/18 放送
佐藤 洸彬さん(フィギュアスケート)
生年月日:1995年12月6日/出身:岩手県盛岡市
- 2018 NHK杯 10位
- 2018 USインターナショナルクラシック 6位
- 2018 クープドプランタン 4位
- 2018 第90回インカレ(A) 3位
5歳のとき姉の影響でスケートを始めた。
華麗なステップワークと、複雑な上体の動きで観るものを魅了する。
2019年3月上旬には念願だったユニバーシアードにも出場が決定。
#154 2019/04/25 放送
前澤 智さん(総合格闘技)
生年月日:1987年12月10日/出身:青森県八戸市
- 女子総合格闘技「DEEP JEWELS」アトム級王者
中学から大学まで柔道を学び、サンボと柔術の経験も豊富なファイター。2012年9月のMMA(総合格闘技)プロデビューからDEEP JEWELSで試合を重ね、海外でも勝利。昨年12月1日に黒部三奈を破り、DEEP JEWELSアトム級王座を奪取した。
今年3月9日には、RIZIN出場でも有名な浅倉カンナと対戦。
フルラウンドまでもつれる熱戦で惜しくも判定負けを喫したが、年末のRIZIN出場に向け、実力をアピールした。
#155 2019/05/02 放送
黒沢 日向さん(剣道)
生年月日:2001年10月13日/出身:秋田県仙北市
- 秋田県高校剣道大会 新人戦 団体優勝
小学校で剣道を始め、高校は剣道の強豪校である秋田商業高校へ進学。その熱意は郷里の田沢湖町から母と共に秋田市へ引越してくるほど。
秋田県最強の女性剣士たちをまとめるだけあって、性格も高校生らしからぬ気丈さをもつ。
目標はインターハイでの上位入賞。
#156 2019/05/09 放送
馬場 佑貴さん(ハンドボール)
生年月日:1989年12月26日/出身:岩手県盛岡市
- 2011関東学生ハンドボール・春季リーグ 最優秀選手賞
- 2011全日本学生ハンドボール選手権大会 優秀選手賞
岩手県立不来方高校時代は、2007年の全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会でベスト4を経験。
早稲田大学時代は2011年に関東学生ハンドボール・春季リーグで最優秀選手賞を受賞し、秋季リーグでは優秀選手賞を受賞。
同年の全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)では優秀選手賞を受賞した。
2012年に日本ハンドボールリーグの大崎電気へ加入。
#157 2019/05/16 放送
藤原 祐樹さん(スポーツクライミング·ルートセッター)
生年月日:1991年12月23日/出身:岩手県盛岡市
- 2009年新潟国体少年男子 リード競技 優勝
- 2016年岩手国体成年男子 リード競技 6位
選手として活躍を続け、いわて国体を機にプロのルートセッターへ転向。
現在では、ジャパンカップを始めとした様々な国内大会でセッティングを任されている。
東京を拠点に、全国各地に飛び回る生活。
セッティングをした後は自ら「試登」も行うため、選手時代よりもある意味過酷。
目標は来年の「TOKYO2020」で何らかの形で関わること。
#158 2019/05/23 放送
菊地 憲さん(レスリング)
生年月日:1986年3月1日/出身:秋田県秋田市
- 2017年 全日本社会人選手権 フリースタイル61kg級 2位
- 2018年 全国社会人オープン選手権 フリースタイル61kg級 3位
秋田のレスリング強豪校・秋田商業高校で全国優勝を果たし日体大へ進学。
大学時代もインカレで全国トップクラスの成績を残しALSOK秋田へ所属。
現在は営業職もこなしながら日々トレーニングを積み、アマチュアレスラーとしてTOKYO2020の日本代表を目指している。
#159 2019/05/30 放送
田山 貴紘さん(南部鉄器職人)
生年月日:1983年3月31日/出身:岩手県滝沢市
岩手を代表する伝統工芸「南部鉄器」の製造・販売を行うタヤマスタジオ株式会社代表。
タヤマスタジオは鉄瓶の製作から販売、アフターサービスまで一貫して手がけている会社。自社ブランド「kanakeno(カナケノ)」を展開するほか、南部鉄器を身近に感じてもらうためのイベントや講座も開催し、盛岡市内にはコンセプトショップ「engawa」で南部鉄器を使用した料理を提供している。
単に伝統技術を受け継ぐだけではなく、南部鉄器の可能性をもっと広げるべく、様々な挑戦を続けている。
#160 2019/06/06 放送
臺 隆裕さん(トランペッター)
生年月日:1994年11月7日/出身:岩手県大槌町
2015年、ジャズユニット「TSUCHIOTO」を立ち上げ、2016年同名でファーストミニアルバムをリリース。
自身のユニット活動の他にもチャリティーイベントや福祉施設における音楽療法、小児向けのリトミック活動、高校生を対象とした音楽指導も行っている。
小曾根真、Count Basie Orchestra、Akira Tana&OTONOWA、小林研一郎と愉快な仲間たちオーケストラ、NHK交響楽団トロンボーン奏者 吉川武典など様々なジャンルのミュージシャンと共演を果たす。
都内のみならず、全国に範囲を広げて活動中。
#161 2019/06/13 放送
村井 純麗さん(南部流鏑馬騎手)
生年月日:1998年12月8日/出身:青森県十和田市出身
三本木農業高校では馬術の選手として活躍。
2017年秋に十和田乗馬倶楽部で実習生として働き始め、流鏑馬と出会う。
同倶楽部代表であり女性流鏑馬騎手の上村鮎子さんから指導を受け、その才能を発揮。
2018年、全国やぶさめ競技第12回遠野大会で初出場にして優勝を果たした。
#162 2019/06/20 放送
SHINDOさん(ブレイクダンサー)
生年月日:1981年1月31日/出身:秋田県仙北市出身
- 2017 NEVER SAY NEVER 5TH FINAL 2on2 BATTLE 優勝
- RED BULL BC ONE CAMP BREAKIN’CREW BATTLE 優勝
- 2018 B1最強タッグ東北予選 優勝
- UKBBOY 東北予選 優勝
- DANCE JOINT FINAL 優勝
東北を代表するメンバーが集うオールスター“Conclusion Crew”の主要メンバーとして活躍。
大会でのめざましい結果、子どもたちの指導と二束のわらじで秋田のダンスシーンを牽引し続けている。
#163 2019/06/27 放送
小山 健治さん(和太鼓職人·和太鼓調律師)
生年月日:1980年10月25日/出身:岩手県一関市出身
小山太鼓店は創業以来、岩手の風土、自然を生んだ材木を自分の手と目で選び、伐り出しから最後の革の綱外しまでの工程を一貫して行う太鼓店。
幼少の頃から和太鼓職人である祖父(初代)を見て育ち、その職人気質な背中に憧れ、初代からの技術と知識を受け継ぎ、それに挑戦する覚悟とワクワクを加え、お客様が望んでいる音を常に考え、お客様と共に作り上げる、手仕事によるオーダーメイド和太鼓職人としての道を進んでいる。
#164 2019/07/04 放送
SUBLOWさん(ライブペインター)
生年月日:1983年10月6日/青森県八戸市在住(仙台市出身)
実体の輪郭としての曲線が、遍在する様々なカラーと重なり合うことで生まれでる“新しい存在”をテーマに制作を行う。
「APPI JAZZY SPORT」などの東北フェスや地元八戸のローカルパーティーを中心にライブペインターとして活動しているほか、TOKIO AOYAMAとのユニット、“NIKOLASHAKALA”としても活動中。
“NIKOLASHAKALA”とは
ニコラテスラとお釈迦様の融合、科学と神秘性、陰陽思想、異なる二人の個性を一つのアートピースに作り上げていくことを名前の由来とした、ライブペイントにこだわらず様々なアートを実験的に表現しているユニット。
#165 2019/07/11 放送
岡山 岳人さん(柔道)
生年月日:2001年4月21日/岩手県野田村出身
- 第41回 全国高校選抜柔道選手権 個人戦73kg級 ベスト8
岩手の強豪、盛岡大学附属高校のエースであり、73kg級の東北チャンピオン。
選抜では惜しくもトップ5には届かなかったが、7月の金鷲旗全国柔道選手権に照準を合わせ、激しい練習を続けている。
#166 2019/07/18 放送
田村 佳世さん(ヨガ·ティーチャー)
生年月日:1981年6月6日/東京都出身(盛岡市在住)
- ヨガスタジオ「yoga journey」主宰
肉体的な不調を改善するためにヨガを学び始めるが、その実践を通して体以上に心の変化に気付き、生き方までにも影響を与えるヨガに魅了される。
南インドのアシュラムにて伝統的なヨガを700時間以上学び、帰国後も伝統~現代ハタヨガを幅広く学び、実践と指導を積み重ねている。
2015年8月、盛岡市に自身のプロデュースするスタジオ「yoga journey」をオープン。
スタジオを拠点に日々指導しつつ、県外にもクラスやワークショップ、講座を行い積極的に活動中。
#167 2019/07/25 放送
藤野 浩太さん(カヌー·スラローム)
生年月日:1989年5月5日/東京都出身(岩手県奥州市在住)
- 元U-23日本代表
- 2017愛媛国体カヌー成年男子スラローム・カヤックシングル 8位
高校時代からカヌー競技を始め、現在に至るまで国内大会で活躍。
奥州市胆沢にある奥州いさわカヌー競技場は日本最大規模、最大傾斜を誇る希少なコース。
これまでの経験・実績を買われ、2018年からは地域おこし協力隊員(カヌー普及員)として、そして現役選手として岩手に移住し、生活を続けている。
#168 2019/08/01 放送
トラウマさん(HIPHOPラッパー&絵描き)
生年月日:1991年10月21日/青森県十和田市出身(沖縄県在住)
地元青森を離れ、沖縄県で音楽活動を続けるラッパー・トラウマ。
ジャケットのイラストも手がけるなど、マルチな才能を持つ。
#169 2019/08/08 放送
杉本 天昇さん(バスケット(3on3))
生年月日:1998年7月20日/秋田県秋田市出身
- 2018年 インカレ 得点王
- 2018年 3on3 日本代表
お手本のようなクイックリリースの綺麗なシュートフォーム。スリーだけではなくフローターも上手い。
関東新人戦では60点もあげるほどの爆発力。
日本大学で学生生活を送りながら、3on3の日本リーグ「3x3.EXE」の八戸DIMEに所属し、日本一を目指している。
#170 2019/08/15 放送
八重柏 佑さん(サーフィン)
生年月日:1989年11月9日/岩手県奥州市出身
高校時代からサーフィンを始め、気仙沼の海へ足繁く通っている。
地域の大会にも数多く参加し、全国大会への出場経験もある。
現在は地元で映像制作の仕事をする傍ら、早朝のいい波を狙い気仙沼に通っている。
#171 2019/08/22 放送
高橋 玲子さん<前編>(水中写真家)
岩手県大船渡市出身/北上市在住
2年前、一念発起し写真家として独立。
昨年は新人の写真家としては異例のナショナルジオグラフィックの写真コンテスト「2018 National Geographic Travel Photographer of the Year」でグランプリに輝いた。
これは世界中の写真家の憧れの賞で、この受賞がきっかけとなり世界的な知名度を上げることとなった。
現在は世界中から撮影のオファーが殺到している。
#172 2019/08/29 放送
高橋 玲子さん<後編>(水中写真家)
岩手県大船渡市出身/北上市在住
2年前、一念発起し写真家として独立。
昨年は新人の写真家としては異例のナショナルジオグラフィックの写真コンテスト「2018 National Geographic Travel Photographer of the Year」でグランプリに輝いた。
これは世界中の写真家の憧れの賞で、この受賞がきっかけとなり世界的な知名度を上げることとなった。
現在は世界中から撮影のオファーが殺到している。
#173 2019/09/05 放送
佐々木 大地さん(花巻市スケートボード協会会長)
生年月日:1982年10月12日/岩手県花巻市出身
2013年に花巻市にオープンした日居城野運動公園スケートボードパークと、マルカンビルの地下にあるデパートメントスケートパークを経営。
2009年頃から花巻のスケーターが集まる場所を作りたいと思い立ち、パーク建設のため署名活動や、行政への呼びかけを行い、見事建設に至った。
また映像や音楽にも精通しており、その経験を活かして花巻で行われる様々なイベントのプロジェクトにも参加している。
その他にもスケートボード教室を開催・運営を行っている。
#174 2019/09/12 放送
小山内 愛美さん(日本画家)
生年月日:1998年10月6日/秋田県大仙市出身
「満ち欠けをくりかえしてはもとの容(すがた)へと還る月へ惹かれ迫力ある月の生命力を描きたい」と月に照らされ息衝く様々な動物たちの生命力に満ちた作品を制作。
木々などの自然は自ら山へ分け入って取材を重ね、その姿を描写している。
学生時代はリスペクトする全国の日本画家をたずね歩きながら日本画を学んだ。
現在は県内外で作品発表を行いながら、秋田市・大仙市・男鹿市で絵画教室「うさぎの芽」を運営。
映画制作や歌舞伎幕絵制作に携わるなど、活動幅も広く様々な視点から絵画を追求している。
#175 2019/09/19 放送
野中 瑠衣さん(バレーボール)
生年月日:2001年8月3日/秋田県秋田市出身
- 2015年 JOC杯最優秀選手賞受賞
- 2016年 全日本ユース
- 2017年 第15回世界ユース女子選手権大会U-18に選出
小学校低学年の時に母と一緒に地元の体育館でランニングしていたところ、秋田ブレイザーズジュニアというチームの人に誘われたことがキッカケとなりバレーを始める。
すぐに才能を開花させ、中学2年生の時にJOC杯の最優秀選手賞を受賞。高校では2年生でエースとして活躍し、3年生になった今年、4年ぶりの春高出場へチームを導いた。
#176 2019/09/26 放送
2019年度 上期総集編
今回は、今年4月から9月までの上半期総集編をお送りします。
これまで番組で取材したみちのくの熱き若者たちが多数登場。
アスリート、ミュージシャン、絵描き、職人など、自身の道を歩み続ける若者たちが輝いている姿をたっぷりとご覧ください。
※2019年4月~9月に出演された方の特別版となります。
#177 2019/10/03 放送
八重樫 澄佳さん(走り高跳び)
生年月日:2002年6月21日/岩手県北上市出身
- 2018年 岩手県高等学校新人大会 優勝(1m68cm)
- 2019年 岩手県高校総合体育大会 優勝(1m75cm)
岩手県の陸上競技の新星。
1年生の新人戦で岩手県トップに輝く。
今年5月末に行われた高総体では、長年破られることのなかった岩手県の女子新記録を1m75cmという高さで30年ぶりに更新した。
#178 2019/10/10 放送
細谷 悠樹さん(男子新体操)
生年月日:2002年2月5日/岩手県滝沢市出身
男子新体操競技には、個人競技と団体競技とがある。
両者とも、音楽に合わせて13m四方のフロアマット上で演技をし、点数を競う。
女子の新体操とは違い、宙返り等のアクロバティックな動き(タンブリング)が禁止されておらず、むしろ男子ではタンブリングは規定動作として行わなければならない。
岩手の男子新体操の先駆けであり、常にトップを走り続けてきた盛岡市立高校。
その主将であり、2019インターハイ 団体6位 個人10位の成績を挙げた細谷。
10月下旬の全日本選手権で高校生活の有終の美を飾ることはできるのか。
#179 2019/10/17 放送
相馬 空さん(空手)
生年月日:2002年7月27日/青森県青森市出身
- 2018青森県高校新人戦 男子個人組手 中量級 優勝
- 2019青森県高校総体 男子個人組手 優勝
- 2019東北高校総体 男子個人組手の部 優勝
小学校低学年の時に空手と出会う。
現在の空手道部の岩崎監督にスカウトされ同校へ入学。
2年生ながら、東北では敵無しの実力者。
#180 2019/10/24 放送
若子内 凜さん(自転車)
生年月日:2002年8月5日/岩手県二戸郡一戸町出身
- 2019インターハイ ロードレース競技 7位
- 2019インターハイ ポイントレース競技 9位
紫波高校に並ぶ岩手の自転車競技強豪校、盛岡農業高校。
来年の自転車部を背負って立つ逸材。
同学年にライバルであり親友の伊藤夢希もおり、切磋琢磨しながら全国大会での上位入賞を目指している。
#181 2019/10/31 放送
藤原 隼さん(ウッドターナー)
生年月日:1982年7月27日/岩手県西和賀町出身
2011年に自宅にて独学で木の器づくりを始める。
ブナ、カエデ、ホオ、山桜など様々な木目や色を活かしたプレートやボウル。最後にオイルで仕上げると美しさがより際立たせることで、ウレタンのコーティングとは異なり、使うほどに味わいが出る器となる。
手法は切って間もない生木を手に入れたら乾燥させずにそのまま作品に使用する。作っている最中に水分が抜けてくるため出来上がる頃には「世界に二つとないカタチ」となり作品が完成する。
#182 2019/11/07 放送
藤野 大樹さん(フェンシング)
生年月日:1987年5月28日/東京都出身
- 2011年、2012年、2015年、2018年
全日本選手権 個人優勝
日本フェンシング界の第一人者であり、2016年岩手国体、2017年えひめ国体では県フェンシング代表の中心選手として岩手県の優勝に貢献。
2019年国体も岩手代表として出場。
2020年東京五輪を視野に挑戦を続けている。
#183 2019/11/14 放送
伊香 将徳さん(モトクロスバイク)
生年月日:2002年1月13日/岩手県滝沢市出身
- 2017年東北モトクロス選手権国内B級クラス 年間ランキング 4位
- 2018年東北モトクロス選手権国内A級クラス 年間ランキング 4位
- 2018年モトクロス全国大会 国内A級クラス 総合5位
- 2019年全日本モトクロス選手権Rd.4菅生大会 総合7位
父親と兄の影響で始めたモトクロスバイク。
10月末に控えた全国大会でさらなる上位を目指す。
#184 2019/11/21 放送
鎌田 祥子さん(ガラス工芸作家)
生年月日:1979年3月31日/秋田県秋田市出身
「キルンワーク」と呼ばれる技法を用い、多様な色彩と表現力で、優美な工芸品を生み出す。「吹き硝子」にはない直線的な模様と平らなフォルム、そして暖かみのある色合いが特徴。
秋田市で生まれ育った鎌田さんは、地元の美術大学でガラス工芸を学び、13年前に地元である秋田市に工房をかまえた。
ごく普通の料理を美味しく、そして楽しく演出することも、ガラス工芸の役割と捉えている。
#185 2019/11/28 放送
種市 裕紀さん(ハンマー投げ)
生年月日:2000年6月28日/青森県上北郡六戸町出身
- 2018年インターハイ 65m98(大会新)優勝
中学までは野球部だったが才能を買われ、周囲に「陸上をやれば人生が変わる」といわれ、高校からハンマー投げに転向。
大学は九州の投擲王国と呼ばれる九州共立大学へ進学。
日本トップクラスの先輩たちに揉まれ高みを目指す。
#186 2019/12/05 放送
菊地 志織さん(ゴルフ)
生年月日:1997年11月26日/岩手県滝沢市出身
- 女子クラブチャンピオン選手権 3連覇
ゴルフを10歳から始め、小学生の頃から数々の試合に出場。
高校では全国高等学校ゴルフ選手権大会 団体の部に出場を果たしている。
2019年より株式会社ジーウイングに所属して女子プロゴルファーを目指している。
#187 2019/12/12 放送
阿部 薫太郎さん(陶磁器デザイナー)
生年月日:1975年5月11日/岩手県花巻市出身
大学修了後、 KONST FACK K&G (スウェーデン)に留学。
2年のタイ国陶磁器メーカー勤務を経て、長崎県波佐見町を拠点とする。
波佐見町を含む九州北西部の肥前は、磁器発祥の地。400年以上に及ぶ長い窯業の歴史があるが、波佐見焼の名が知られるようになったのは ごく最近のこと。これまでは、伊万里焼や有田焼といった出荷地や卸先の地名で 流通していたため、全国的には無名の産地だった。阿部をはじめとした若手職人たちは、この波佐見焼を全国区にするため、日々新作を作り続けている。
#188 2019/12/19 放送
三浦 鈴蘭さん(なぎなた)
生年月日:2002年3月5日/青森県弘前市出身
- 2019東北高校総体 3位
青森県のなぎなた強豪校 弘前中央高校。
なぎなた部の主将でありエース。
現在3年生で高校生活でのなぎなたは引退しているが今後は、本場である関西(京都・師匠門下への入門先があり)への進学が決まり、全日本・インカレ・国体での上位入賞を目標にトレーニングを進めていく。
#189 2020/01/09 放送
吉田 起子さん(ハンドボール)
生年月日:1989年7月12日/岩手県盛岡市出身·熊本県在住
大学卒業後、日本ハンドボールリーグでの通算優勝回数17回を誇る名門・オムロンへ加入し、チームの成績もさることながら、ベストセブン賞や得点王など、チームのエースとしてこれまで数々の個人タイトルを獲得して来た日本女子ハンドボール界の”大砲”。
試合では日本リーグの女子ではナンバーワンとも言われるロングシュートを武器に次々にゴールを量産し、チームを勝利に導く吉田さん。その存在感ゆえ相手チームのマークも厳しいが、調子の良い日などは「手がつけられない」と対戦相手から恐れられるワールドクラスのシューターである。
#190 2020/01/16 放送
森優さん(イラストレーター)
生年月日:1997/6/17 岩手県盛岡市在住
小学校から漫画は好きで、6年間アトリエに通う。
初めて漫画を描いたのは3年生で、その後中学、高校とも部活は美術部ではないものの漫画は書き続ける。
漫画家の登竜門トキワ荘で周りの環境と一緒に成長して高めたいという意識を持ち、東京を目指していた。
しかし、周りのライターや写真家などと仕事をすることで、盛岡でもクリエイティブなことができるということを認識した。
今後も盛岡で活動をし続ける予定でいる。
2019年8月にはツイッターで「僕は本当は」を公開。反響がよく、2.8万いいねがきた。
#191 2020/01/23 放送
岸本 鷹幸さん(陸上:400mH)
生年月日:1990年5月6日/青森県むつ市出身
大湊高校時代に400mHを始める。
高2でインターハイ初出場を果たすと、高3で三冠を達成するなど急成長。
大学は法政大、社会人では富士通に所属し、日本選手権を2011~14まで4連覇する活躍をみせた。
為末大を手本に記録を伸ばし、東京オリンピック出場を狙っている。
#192 2020/01/30 放送
高橋 乃綾さん(ソフトテニス)
生年月日:1996年12月15日 奥州市出身
高校時代は全国区では無名の選手だったが、社会人で大ブレイク。左利きで鋭いカットサービスと安定したストローク、ベースライン付近からも繰り出す威力のあるスマッシュが武器。2016,17年シーズンのインドア大会を総なめにした。2018年度にナショナルチームに昇格し、アジア競技大会日本代表選手予選会では4強入りを果たした。すると、2018年アジア競技大会のメンバーに選出され、4大国際大会初出場。シングルスで金メダル、国別対抗でも半谷美咲とのペアで金メダルを獲得した。
#193 2020/02/06 放送
工藤 千紘さん(洋画家)
1989年生まれ 青森県青森市出身
青森県内の高校を卒業後、名古屋芸術大学に進んだ。大学では理事長賞を獲得。
同大学の大学院を修了後、損保ジャパンのFACE展やタグボートアワードで入選。 彼女の描く女性像はほのぼのとした雰囲気の中に奇妙さと可愛さの絶妙なバランスが上手く表現されている。 タグボートでも作品販売とほぼ同時にソールドアウトとなってしまう人気ぶりであり、日本のアートシーンを牽引していく作家である事は間違いない。
#194 2020/02/13 放送
髙橋 美優さん(バドミントン)
生年月日:2002年5月15日 青森山田高在学
小学1年からバドミントンを始めた。中学入学時に地元兵庫を離れ、さらなる成長機会を求めて強豪青森山田中学に進学。同3年時にシンガポールユース国際で女子シングルス3位、ダブルス優勝。青森山田高に進むと高校総体女子ダブルス優勝、全日本ジュニアで女子シングルス優勝を成し遂げた。
167センチの長身を生かした強打とコート手前に落とすヘアピンショットが武器で、着実に世代トップの成長を続けている。
#195 2020/02/20 放送
中村 澪里さん(カーリング)
生年月日:1998年9月1日(21歳) 青森市出身
2006年に行われたトリノオリンピックでのカーリング女子日本代表「チーム青森」に憧れ、小学3年生からカーリングを始める。早くから世界選手権およびオリンピックでのメダル獲得を目標に練習に没頭し、青森中央高1年時には青森選抜に選出され、2015年2月に行われた第10回全国高等学校カーリング選手権大会では見事優勝を果たす。尚、2016年にはフジテレビ系全国ネット『ミライ☆モンスター』に青森のカーリング娘として取り上げられる。
現在は青森県民生協の従業員として働きながら、地元のカーリングチーム「フィロシーク青森」のメンバーとして活動し、国内の各選手権大会へ出場している。
#196 2020/02/27 放送
青柳 匠郎さん(丸三漆器 塗師)
岩手県一関市出身 33歳
岩手県一関市に生まれ、高校まで地元で育った。人情や商人の町に憧れ大阪の大学に入学。大学を卒業後、物流関係の消耗品を取り扱う会社に就職した。7年営業職をした後、実家の家業を継ぐため帰省し、漆の塗りや技法について勉強するため「安代漆工技術研究センター」に入所した。2年間のカリキュラムを終え、実家の「丸三漆器」に入社。
伝統的な技法はもちろん、漆塗りを地球儀に適用した「chikyu」など、先進的な作品も発表。国内外から高い評価を得ている。
#197 2020/03/05 放送
福田 大起さん(鍼灸師)
生年月日:1980年5月3日/岩手県盛岡市出身
野球選手や長距離ランナー、競輪選手など、多岐に渡るトップアスリートを陰で支える鍼灸師として、スポーツ外傷をメインに鍼治療により早期快復をサポートするため、日々鍼を打ち続けている。
アスリートは怪我で休む期間を減らすことが第一であると語り、鍼を刺す際には、「悪い部位をメインに鍼を刺すのではなく、他の部位から良い血液をどのようにして流してあげるか」を常に頭に置いて治療している。
#198 2020/03/12 放送
加賀谷 奏来さん(スノーボードアルペン)
秋田県大仙市在住 六郷高校2年 16歳
小学5年の時にアルペンスノーボードを始めた。⾼校⼊学と共に、それまでユースカテゴリーから⼀般(オープン)カテゴリーへ変更し参戦。その結果、見事ポイントランキング5位となりプロライセンスを獲得した。
持ち味は、“楽しいから恐くない”という攻めの走り。「アルペンスノーボードはとにかく楽しいので、自分が有名になって競技人口を今よりも増やしていければ」と語る。
オフシーズンは自転車競技に取り組んでおり、来年では自転車でも全国の舞台を目指す。
#199 2020/03/19 放送
山崎 裕一さん(パーソナルトレーナー)
生年月日 1984年8月4日(35歳)/岩手県滝沢市出身・在住
市内のフィットネスジムに所属しているパーソナルトレーナー。
「特異性の原理」を基にしたトレーニングによってお客様にあわせたメニューを開発・提供し、科学的なボディーメイクによる健康増進を1人でも多くの方に普及すべく励んでいる。
#200 2020/03/26 放送
2019年度下期 総集編(2019.10〜2020.3)
多彩なジャンルで活躍する北東北の若者たちをフィーチャーし、
その熱きシーンに迫る番組『Road to Higher Next~みちのくのミライへ~』
200回目の放送となる今週は、昨年10月から今年3月までの総集編をお送りします。
様々なジャンルで活躍する北東北の熱き若者たちの姿をこだわりの映像でお届けします。
#201 2020/04/02 放送
田中 ゆかりさん(クロスカントリー)
生年月日:1996年1月3日 岩手県西和賀町出身
沢内中学時代に全国中学大会を制し、高い競技レベルを求めて進んだ北海道・旭川大高でも全国高校総体で見事頂点に立った。
熱狂的な人気の北欧に比べ、日本では社会人で競技を続ける受け皿が少ない中、7年ぶりに地元に戻った2018年8月、自らチームを設立した。名前は西和賀を英語でもじった「West Wakka Athlete Club」。
生まれ育った西和賀町を拠点に、2022年の北京冬季五輪を目指している。
#202 2020/04/09 放送
岸田 和人さん(Jリーガー/いわてグルージャ盛岡)
生年月日:1990年4月3日 大分県日出町 出身
大学卒業後の2013年、グルージャ現監督の秋田豊氏が指揮を執っていたJFL町田(現J2・FC町田ゼルビア)に加入し、万能FWへの礎を築く。
2015年にはJ3で34試合32得点を挙げたほか、Jリーグ記録の9戦連続ゴールも成し遂げ、当時所属していたレノファ山口FCをJ2初昇格へ導いた。
今期より、チーム体制が大きく変わったいわてグルージャ盛岡へ期限付き移籍した。7年ぶりに秋田監督の下でプレーすることとなり、チームの飛躍を担い、日々トレーニングに励んでいる。
#203 2020/04/16 放送
岩渕 毅弘さん(美術家)
生年月日:1975年1月8日 岩手県九戸村出身 花巻市在住
アウトドアが趣味で自然が大好きな教師の父、美術教師の母の下に生まれ、幼少期から“岩手の大自然”“美術”に触れる機会が多い環境で育つ。
岩手大学特設美術科を卒業後、美術家としてのキャリアをスタートした。テーマは「自然と人間の境界線」。絵を描くだけでなく、その絵を空間にはめ込みアートとして仕上げるのが特徴である。また、自然に流れ出るラインや偶然生まれる濃淡などを表現し、はっきりしない、または一部が見えないといったようなものも作風の一つである。表現方法も、油彩の抽象画、油彩の具体、木炭の抽象と変遷を遂げ現在は、木炭の人物画を多く作品化している。
美術家としての肩書きのほか、岩手県立不来方高校の美術教師としての顔も持ち、次代のアーティストの育成も行っている。
#204 2020/04/23 放送
球技アスリート篇
今回より、これまで番組に出演してくださった方々のカテゴリー別傑作選をご紹介いたします。
第一弾となる今回は、みちのくの熱きアスリート特集~球技篇~。
迫力のある映像の数々をご自宅でお楽しみください。#stayhome
#205 2020/04/30 放送
格闘技アスリート篇
メッセージ:扇久保博正さん(#148出演)
扇久保博正さんからは、「皆さんも大変な時期だとはおもいますが、ネガティブな気持ちにならず、3密はできるだけ避けて、今自分達のできることをやって行きましょう」と応援メッセージをいただきました。
#206 2020/05/07 放送
スポーツクライミング篇
メッセージ:伊藤ふたばさん(#14出演)
【プロフィール】
盛岡市出身のスポーツクライマー。2017年のボルダリングジャパンカップにおいて最年少で優勝。2018年からはW杯の日本代表に選出されるなど順調に成長を重ね、今年のジャパンカップでも見事優勝を飾った。来年の東京2020オリンピックの残り1枠をかけ、日々トレーニングに励んでいる。
#207 2020/05/14 放送
自転車競技篇
メッセージ:中野慎詞さん(#69出演)
【プロフィール】
岩手県花巻市出身。自転車競技の名門・紫波総合高校時代に頭角を現す。県高総体では個人・団体あわせて3冠を達成し、インターハイでは力を見せつけ堂々の2冠に輝く。2018年に早稲田大学へと進学し、その年にインカレと国体を制覇。日本自転車競技連盟の強化指定選手にも選ばれている。
#208 2020/05/21 放送
職人篇
メッセージ:田山貴紘さん(#159)、蜂谷淳平さん(#129)
【南部鉄器職人】:田山貴紘さん
1983年生まれ。岩手県滝沢市出身。鉄器職人の父の背中をみて育つ。 食品メーカーに勤めていたが、東日本大震災をきっかけに人生を見つめなおし、29歳にして父と同じ職人の道へ。現在はモノを作ることだけでなく、商品のPR方法にも着目し、世界をマーケットをすることを視野に日々活動している。
【染師】:蜂谷淳平さん
1982年生まれ。岩手県一関市出身。
大学在学時より、藍染Tシャツの制作・販売を手掛ける。卒業後、高校の美術教師などを経て京屋染物店へ入社。祭りに特化した事業を展開する中で、東日本大震災を経験。改めて祭りの持つ力を実感し、それを「つなぐ」ために日々邁進中。
#209 2020/05/28 放送
アーティスト篇
メッセージ:小野ハナさん(#47出演)
【プロフィール】
1986年生まれ・岩手県盛岡市出身。短編アニメーション作家。キャラクターアニメーションの制作による心理的影響の研究と、作画表現における身体性をテーマに、物語/抽象風景の作品を創作している。パペットアニメーション作家の当真一茂氏とのユニット「UCHU-PEOPLE」設立。ディレクター・アニメーターとしても活躍中。
#210 2020/06/04 放送
モータースポーツ篇
メッセージ:横澤拓夢さん(#2出演)
【プロフィール】
1998年生まれ。盛岡市出身のモトクロスライダー。父の影響で6歳のとき初めてマシンに乗り、中学生では既にレースで勝利できるようになっていた。将来の夢は世界選手権で優勝すること。その言葉通り、2018年の国内エンデューロ最終戦で見事優勝し、世界選手権国別対抗レースの日本代表に選出された。昨年のケガによるリハビリを乗り越え、現在は8月の国内大会へ照準を合わせている。
#211 2020/06/11 放送
佐藤 洋一郎さん(格闘家)
生年月日:1985年7月27日 秋田県大潟村出身
元修斗(総合格闘技団体)環太平洋ミドル級王者。修斗ウェルター級世界ランキング4位。
幼少期は剣道、日本拳法を習い格闘の世界に親しんでいた。高校は秋田経済法科大学附属高校に進学し、ボクシング部に入部。高校2年で出場した全国高校選抜大会では準優勝をおさめる。(その時のウェルター級決勝戦の相手が現WBA世界ミドル級王者の村田諒太)
日本大学へ進学のため上京後、世界最大級のブラジリアン柔術組織「グレイシーバッハ」に入門。海外での武者修行も経験し、格闘家として40戦近い経験を積む。
現在は、東京と秋田でジムを経営し、さらに父の農家を継ぐかたわらで現役を続ける。年齢として若手とは言えないが、自らが目標とする自分になるために日々トレーニングに励んでいる。
#212 2020/06/18 放送
村田 沙弥さん(新体操)
北上翔南高校2年 岩手県北上市出身・在住
新体操にはじめて出会ったのは5歳の時。近所の友達が練習していたのを見学したのがきっかけで、すぐにその魅力にとりつかれた。地元北上市のスポーツ少年団に入ると、はやくからその才能を開花させ、中学時にはすでに県内トップクラスの実力になっていた。
高校ではさらに自分の技を磨きたいと考え、地元の強豪・北上翔南高校に進学。昨年、1年生ながらに臨んだ県新人戦では、見事個人総合優勝を飾った。
今年は県高校総体、インターハイと中止になってしまったが、集大成となる来年の夏は全国で個人20位以内に入ることを目標に掲げ、日々練習に取り組んでいる。
#213 2020/06/25 放送
菅原 綾希子さん(造形作家)
1981年秋田県秋田市生まれ 秋田市在住
父親は美術の教員、母親は保育士として働きながら油絵を描くという美術一家に生まれる。自身も高校の途中から美術部に所属するなど、美術と関わることは自然のことであった。
父と同じ美術の教員を目指して、憧れの地であった北海道にある北海道教育大学に進学。そこで出会った彫刻家の先生に感銘を受け、徐々に彫刻の世界に惹きこまれていった。
大学卒業後も主に彫刻の制作を続けていたが、とあるカフェで目に留まった小さな家のオブジェに魅せられ、ハンドメイドも手がけるようになる。現在はクラフト作家「h.u.g」の名で小物やブローチなどの製作・販売に取り組んでいる。
#214 2020/07/02 放送
Sakyo(佐京 亮汰さん)さん(ブレイクダンサー)
1993年生まれ 26歳 青森県階上町在住
高校2年の時、ブレイクダンスの“カッコよさ”に魅せられダンスを始めた。はじめたての頃は、教室の机を動かして友人たちと練習するというところからのスタートであった。その後も、本格的なダンススタジオに通ったわけではなく、地元の友人や先輩からアドバイスを受けながら学んでいった。
対戦しながら勝ち進むバトル系の踊りをメインとし、ブレイクダンサーの日本王者を決める大会「Red Bull BC One Camp Japan」ではチーム戦で優勝を飾るなど、目覚ましい活躍をみせた。
現在はもうひとつの夢だった保育士として働きながら、海外のツアーに参加するべく日々練習している。
#215 2020/07/09 放送
三上 舞子さん(ホッケー)
2002年8月1日生 岩手県岩手町出身・盛岡市在住
ホッケー王国・岩手県岩手町に生まれ、地元沼宮内小学校時代からホッケー漬けの日々を過ごした。はじめたての頃は試合に出場してもパスが来ない事が続いたが、誰よりも上手くなりたい一心で練習を重ねた。
高校は全国でも有数の強豪、不来方高校に進学しエースとしてチームを牽引。高校2年の昨年はU18の日本代表に選ばれるまでに成長した。主将として集大成で迎えた今年はインターハイが中止となってしまったが、大学でもホッケーを続ける予定であり、同学年で日本一上手いプレイヤーになりたいと話す。最終的にはオリンピックに出場することを目標に、日々練習に励んでいる。
#216 2020/07/16 放送
司東 実優さん(チアダンサー)
21歳 岩手県北上市出身 米国・ミズーリバレー大学在学
1200年以上の歴史を持つお寺に生まれる。父は住職だったがやりたいことを何でも挑戦させて貰える家庭に育ち、3歳からバレエを習い始める。海外に留学したいという気持ちは既に高校生から持っており、大学はアメリカに渡ることを決意。進学先には、自分の好きなダンスを学ぶことのできるミズーリバレー大学を選んだ。
授業についていくのも大変な中、ダンス部では寝る間も惜しむほどに練習を重ねた。その結果、全米大学体育協会が発表するチアダンス部門で、2020年の「オールアメリカン」に選出された。全米で85人しか選ばれない名誉ある称号で、日本人で選ばれたのはただ一人であった。現在は新型コロナウイルスの影響で一時帰国したものの、8月の再渡米に向けて毎日練習に励んでいる。
#217 2020/07/23 放送
永沢 碧衣さん(画家)
1994年12月28日生まれ 秋田県横手市(旧山内村)出身
奥羽山脈に囲まれた山あいの村で、多くの動物や自然と触れ合いながら育つ。そのような中で、将来は自然の絵を描きたいと考えるようになった。両親を説得し、高校を卒業後は秋田市内の美術大学へ進学した。
美大を卒業後、一時は地元の卸売市場に就職したが、視野を広げるために県外へ出ることを決意。作品をつくるだけでは意味がないと考え、マーケットや営業的な部分を学ぶために東京に移住した。
現在は食とアートをつなぐクリエイティブユニット“パシャパ舎”を設立し、地域に形成された食文化を新たな角度から見つめ、イベント等で発信している。
#218 2020/07/30 放送
渡邊 葵さん(陶芸家(白岩焼))
1980年生まれ 秋田県仙北市出身・在住
秋田県を代表する工芸品のひとつ、「白岩焼」窯元の末裔として、角館町(現:仙北市)に生まれる。 海の生物であるナマコに似た色をしていることから、“海鼠釉(なまこゆう)”と呼ばれる青の地色に白い斑紋が特徴の薬品で塗られた白岩焼は、およそ240年前の江戸時代に誕生した。しかし明治には全ての窯が消滅し、70年もの空白を経て復活させたのが渡邊さんのご両親であった。渡邊さんは大学で美術工芸について学んだ後、両親がたちあげた「白岩焼和兵衛窯」を継ぐことを決意。
現在は白岩焼を継承していくこととも去ることながら、現代の生活に調和した新たな作品を日々生み出している。
#219 2020/08/06 放送
高橋 優さん(自転車競技)
生年月日:2004年7月29日 秋田県湯沢市出身
父と兄の影響で、4歳の時に自転車に乗り始める。競技として本格的に力を入れ始めたのは小学生で、それ以来毎日のように練習を重ねてきた。
高校は東北でも有数の自転車競技の強豪校・秋田県立大曲農業高等学校に進学。昨年、1年生ながら県高校総体 ロードレーサー4km速度競走で優勝。2年生の今年はチームキャプテンを務めている。モットーは、「人間力なくして向上なし」。普段のあいさつなど、生活態度から自分を正している。現在は団体競技「チームパシュート」で全国レベルになることを目標に、仲間と共に毎日の練習に取り組んでいる。
#220 2020/08/13 放送
菊池 妃奈さん(弓道)
岩手県立遠野高校3年 岩手県遠野市出身・在住
岩手県内陸部に位置し、「遠野物語」で有名な遠野市に生まれる。幼少期はもの静かであまり活発ではなかったと言うが、高校に入学すると心機一転、弓道部に入部。持ち前の集中力を武器に、弓道を始めてわずか2年足らずで岩手県大会で3位になり、県内では強豪の二戸勢を押さえ岩手代表となる。続く東北大会でも見事に5位入賞し、いよいよ3年生となった今年は最後のインターハイに照準を合わせていた。
結果的にインターハイは中止となってしまったが、弓道のおもしろさ・奥深さに魅せられた今は、大学での大会出場を目標に、目の前の受験勉強に取り組んでいる。
#221 2020/08/20 放送
橋本 太郎さんブランドプロデューサー(及源鋳造)
生年月日:1983年12月26日/岩手県奥州市在住
出身地は神奈川県だが、祖父母が岩手県に住んでいることもあり、子供の頃から毎年のように岩手を訪れていた。東京の美大を卒業後、創作活動の拠点とすべく当時空き家になっていた岩手の実家に転居。岩手での活動を模索している折、奥州市の鋳物メーカー・及源鋳造株式会社と出会う。南部鉄器という伝統工芸で、海外展開に向け新シリーズの展開に取り組んでいた及源鋳造のマインドに共感し、入社した。入社後に販売所の改装を担当になると、手始めに販売所を「ファクトリーショップ」と改名。売り買いだけでなく作り手との距離が近い空間を生み出すことを目指し、内装のほとんどを自分たちで手がけた。
現在は、会社のブランディングのほか、コーヒーポットからインスピレーションを得たモダンな鉄瓶を創作するなど、新たな製品開発にも取り組んでいる。
#222 2020/08/27 放送
菊池 紗樺さん一輪車
生年月日:2005年8月28日/岩手県遠野市出身
一輪車に乗りはじめたのは6歳の時。友人の影響で入団した全国屈指の強豪「遠野一輪車クラブスポーツ少年団」では、小学1年生から週4回もの練習を重ねてきた。
小学生時代はペア部門で全国優勝、ソロでも全国2位など輝かしい成績を残す。その後も圧倒的な実力で、中学1年で全日本中学生ペア部門で優勝すると、昨年も同部門で優勝し2連覇を達成した。また中学生ながら日本一輪車協会公認準指導員の資格を有し、すでにクラブメンバーの指導にもあたっている。
今年は全国三連覇を目指すだけでなく、世界大会で優勝することを視野に、日々練習に取り組んでいる。
#223 2020/09/03 放送
菅原 悠豊さん(卓球)
生年月日:2002年5月28日/秋田県横手市出身・秋田市在住
一瞬の判断能力が試される卓球に魅了され、中学から徐々に頭角をあらわすようになる。高校は、昨年まででインターハイ49年連続出場を誇る強豪・秋田商業に進学。現在3年生となり部長を務めるが、プレイヤーとしてチームを牽引するだけでなく、マネージャーも兼任し、練習のタイムスケジュール管理や後輩指導も行っている。親元を離れ顧問夫婦が寮母を務める寮へ下宿するなど、卓球漬けの毎日を送ってきたが、50年連続出場の記録が懸かったインターハイ予選が新型コロナウイルスの影響により中止に。目標を一度は失いかけたものの、秋田商業の伝統を背負い、現在は秋の大会へ向けて練習に取り組んでいる。
#224 2020/09/10 放送
林 瑠星さん(ボート競技)
生年月日:2004年1月17日/岩手県北上市出身・在住
小学生の頃は水泳、中学ではバスケットボールと、常にスポーツで心身を鍛えてきた。高校では、中学時代に尊敬していた先輩が在籍するボート部に入部。進学先である黒沢尻工業のボート部は、2016年に全国制覇の実績を持つ強豪であった。
毎日の厳しい練習を乗り越え、着実に実力を伸ばしていった林さんは、今年の8月に新チームの主将に就任。主将として初めて臨んだ同月の県新人大会では、4人でオールを漕ぐ種目「舵手付クォドルプル」で見事優勝し、東北大会への切符を手にした。現在は、その後に続く全国選抜大会出場するため、より強いチームとなることを目指して仲間と共に練習に励んでいる。
#225 2020/09/17 放送
松田 賢太さん(サッカー指導者)
生年月日:1984年8月22日/岩手県大船渡市出身
出身地は岩手県沿岸の大船渡市。小学生の時、大船渡三陸FCでサッカーを始める。中学までは大船渡でサッカーを続けていたが、高校は内陸の強豪・盛岡商業に進むことを決意。結果として、3年時にはレギュラーとして第81回全国高校サッカー選手権大会に出場することができた。
八戸大学(現・八戸学院大学)を経て、2007年にグルージャ盛岡に入団。グルージャ盛岡では主将を務め、「Mr.グルージャ」としてチームを牽引し、2014年にはJ3入りの原動力として活躍した。
引退後はチームの強化・プロモーション担当を経て、現在は盛岡市のジュニアチーム「FC AOBA」の監督を務めている。
#226 2020/09/24 放送
2020年度上期 総集編
(2020.4〜2020.9)
今回は、今年4月から9月までの上半期総集編をご紹介いたします。
様々なジャンルで活動しているみちのくの熱き若者たちと、新型コロナの影響で目前の大会が無くなってしまっても、チームの仲間を信じて明るく前を向き続ける高校生たちのひたむきな姿に迫りました。
#227 2020/10/01 放送
沼端 愛李さん(バレーボール)
生年月日:2004年1月6日/青森県三沢市出身
小学3年生のとき、双子の妹と共にバレーボールを始める。それ以来ずっと同じチームでプレーしてきた。高校は青森県有数の強豪・三沢高校に進学。愛李さんはアタッカー、妹の真李さんはリベロとしてチームを支える。
2年生になった今年は、17人の個性豊かなメンバーをまとめあげるキャプテンを任せられている。チームのモットーは「凡事徹底」。細かいミスを減らし、ねばり負けしないチームづくりに取り組んでいる。青森県で一番元気なチームになり、春高バレーへ出場することを目標に、日々練習に励んでいる。
#228 2020/10/08 放送
平山 力さん(モトクロスライダー)
生年月日:1997年12月22日/弘前市出身・栃木県在住
モトクロスを始めたのはわずか3歳の時。父と兄もバイクに携わっており、レース前のタイヤ交換やバイクのメンテナンスを行うメカニックを担当するバイク一家で育った。中学生の時、私生活を犠牲にしてまでモトクロスに懸けることに疑念を持ち一度辞める決心をするが、父に説得される。もし止められることがなかった場合はプロとして戦えていなかった為、現在はとても感謝している。
8月30日に行われた直近の全日本モトクロス選手権SUGO大会では、決勝で10位にランクインし、次回大会への弾みをつけた。目標は日本一になること。父と兄の支えと共に、家族全員で日本一へ向かって挑戦し続けている。
#229 2020/10/15 放送
芦村 葵さん(ダブルダッチ)
生年月日:1999年5月28日/岩手県二戸市出身・盛岡市在住
岩手県立大学のダブルダッチサークル”ROPE A DOPE(ロープ・ア・ドープ)”の代表。昨年、サークルの先輩チーム”刹那(せつな)”が、毎年夏から秋にかけて開催される学生ダブルダッチプレイヤーの大会「Double Dutch Delight」の全国大会で見事3位入賞を果たし、12月にアメリカ・ニューヨークで開催される、ダブルダッチのルーツと言っても過言ではない国際大会「NDDL ホリデークラシック」へ出場したことに刺激を受け、さらなる飛躍を誓う。
今年は結果を残すことが出来なかったが、活動最後となる来年の雪辱と、偉大な先輩方が立った舞台に自らも立つことを目標に活動を続けている。
#230 2020/10/22 放送
新保 圭都さん(バスケットボール)
生年月日:2002年4月8日/青森県八戸市出身・在住
4年連続でインターハイ出場を果たした青森県No.1の強豪・八戸学院光星高校のエース。ポジションはシューティングガードで、高い精度をもつ3ポイントシュートから得点を量産する。チームのポイントゲッターでありながらゲームキャプテンも任せられている。
シューターとして気に入っている言葉は、マイケルジョーダンの「10本連続でシュートを外しても僕はためらわない。次の1本が成功すれば、それは100本連続で成功する最初の1本目かもしれないだろう。」
現在は12月に開催される高校生プレイヤーの夢の舞台「ウィンターカップ」でベスト8以上を目指し、チームメイトと共に日々練習に励んでいる。
#231 2020/10/29 放送
吉澤 剛さん(鍛冶職人)
生年月日:1986年11月29日/青森県弘前市出身・在住
江戸時代から続く刀鍛冶 二唐家(にがらけ)の8代目。地元の高校を卒業後は一般企業に勤めていたが、第6代の後を継いで欲しいという遺言をきっかけに鍛冶職人となることを決意。7代目である父のもとで修行を積み、2015年に8代目として就任した。
もともと「津軽打刃物(つがるうちはもの)」として全国的にも有名だった弘前の包丁だが、なかでも二唐刃物鍛造所の「暗紋」シリーズはその美術的価値からヨーロッパや東アジアでもコレクターが存在している。
現在吉澤さんは、先代が創作した「暗紋」をさらにグレードアップさせた「新暗紋」シリーズを開発するなど、津軽打刃物の魅力を世界へと発信する活動に取り組んでいる。
#232 2020/11/05 放送
関川 愛音さん(クライミング)
生年月日:2007年7月30日/青森県八戸市出身
幼い頃から鉄棒やうんていが好きで、ひとりでも黙々と遊んでいた。達成感が他のスポーツよりもあったことから、小学生で本格的にスポーツクライミングを始める。
2018年に開催された第1回ボルダリング小学生競技大会では5・6年生の部で見事全国2位になる。さらに翌年の第2回では、前回の雪辱を果たし悲願の全国1位に輝いた。
ボルダリングで全国制覇しながらも、高い壁を登っていく「リード」もこなし、時には自然の山にも出向いてクライミングする。オリンピック金メダルを目標に、絶えず努力を重ねている。
#233 2020/11/12 放送
石澤 美菜海さん(円盤投げ)
生年月日:2003年5月24日/青森県弘前市出身・在住
幼い頃から走るのが得意で、運動が大好きだった。中学にあがると本格的に陸上競技を始め、恵まれた体格を武器に砲丸投げなどの投てき種目で頭角をあらわす。
各都道府県が事前に指定した競技会で争う「2020全国高等学校リモート陸上競技選手権大会」では、7月の大会で全国2位となる40m68を記録。また今年の9月に行われた第45回青森県高等学校新人陸上競技対校選手権大会では、41m83の大会新記録を叩き出し、見事優勝を飾った。目標は来年のインターハイで優勝することで、毎日のトレーニングに励んでいる。
#234 2020/11/19 放送
佐藤 雪花さん(空手)
生年月日:2005年1月23日/秋田県秋田市出身・在住
小学生のとき極真空手と出会う。始めた理由は、他の競技と違い、テレビで見たことがなく新鮮だったから。空手には、「伝統空手」と「極真空手」の大きくわけて2つが存在するが、佐藤さんは「極真空手」のなかの“型”で無類の強さを誇る。伝統空手の型がキレやスピードを重視するのに対し、極真空手の型は重心が低く、ひとつひとつの技の精度が高いことが大きな特徴である。
一昨年の2018年、極真空手全日本中学女子の型の部で優勝し、全国1位となる。さらに昨年の2019手塚杯世界空手道選手権大会で優勝し、世界1位に輝いた。今年は中止となったため、来年高校の部という新たな舞台で世界一を目指す。
#235 2020/11/26 放送
三村 紗瑛子さん(油彩画家)
生年月日:1994年1月7日/青森県上北郡おいらせ町出身
子どもの頃から絵が好きで、紙とペンがあればいつまでも絵を描き続けるという幼少時代だった。高校時代に美術部に所属し、そこで初めて「油絵」に触れる。油絵をもっと学びたいという気持ちから、進学先は北海道教育大学を選択。大学院まで進み、油彩画研究室でさらに油絵に没頭した。
テーマとしているのは、“幻想的な室内空間”。光と影の表現は生かしながら物質は削ぎ落とし、シンプルでも深みのある幻想世界を構築している。若手画家の登竜門である昭和会展では、ニューヨークのギャラリーが選ぶ「ニューヨーク賞」を受賞した。現在は、青森県内の高校で美術講師をしながら作家としての活動に取り組んでいる。
#236 2020/12/3 放送
桑野 孝則さん(プロBMXライダー)
生年月日:1998年12月2日/岩手県大船渡市在住
幼い頃から自転車が大好きだった。小学生の頃オフロードバイクに興味を持ちはじめ、既に大会に出場するほどになっていた。東京都出身でありながら、岩手に来るきっかけとなったのは高校生のとき。プロライダーを目指して練習していた埼玉の会場で、BMXイベントのMCを務めていた福山北斗さんに出会う。被災地ボランティアでもあった福山さんに誘われて一念発起し、大船渡へ移住した。
“東北をエクストリームスポーツで元気にする”をモットーに、大船渡市の廃校となった校舎を利用して10月に「三陸BMXスタジアム」を設立。現在はコースの整備はもちろん、キッズスクールの指導や大会への出場など、精力的に活動している。
#237 2020/12/10 放送
日食 なつこさん(ピアノ弾き語りアーティスト)
生年月日:1991年5月8日/岩手県花巻市出身
9歳からピアノを習いはじめ、12歳の頃には既に作詞作曲をするようになっていた。高校2年の冬から盛岡市にて本格的にアーティスト活動を開始し、今年活動11周年を迎えた。
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』、『FUJI ROCK FESTIVAL』などの大型フェスにも多数出演経験がある。演奏スタイルはソロからバンドまで多彩な顔を持ち、ライブハウスやホールを軸に、カフェやクラブ、お寺や重要文化財など様々な場所でライブを行い、会場をプレミアムな非日常空間に作り変えてきた。
コロナの影響で軒並みライブが自粛となる中、オンラインライブを精力的に行っている。
#238 2020/12/17 放送
工藤 理沙さん(塗師【安比塗】)
生年月日:1979年7月8日/奈良県出身・岩手県八幡平市在住
幼少の頃は絵が大好きで、時間があれば常に絵を描いていた。高校生の時伝統工芸に興味を持ち、大学は愛知教育大学に進学。そこで漆工芸に出会い、人の力でコントロールできない部分をもつ漆に魅了され、一生の仕事にしたいと思うようになった。その結果、大学の教授に紹介してもらい、漆の樹液採取量全国一の岩手県にある安代漆工技術研究センターで研修を受けることを決意した。研修終了後は隣接していた安比塗漆器工房に就職。工房に勤務して12年目となった平成29年3月、センター卒業生の仲間4人と「安比漆企業組合」を設立。現在は子育てもしながら仲間たちと共に新たな漆器開発を続けている。
#239 2020/12/23 放送
那須野 愛梨さん(体操)
生年月日:2005年1月11日/岩手県一関市出身
小学校4年生の時、地元である一関市のクラブチームで体操をはじめる。高校は県南の競合である花巻南高等学校に進学。実家の一関からはかなりの距離があるが、毎日1時間半をかけて休みなく通っている。
岩手県の高校体操競技は盛岡北高校と花巻南高校の2校が凌ぎを削っている。花巻南高校は1、2年合わせて5名と少人数ながらもしっかりと練習に取り組み、エースである那須野さんは新人戦を制するなどの活躍をみせた。
得意な種目は平均台だが、現在はさらなる成長を目指し段違い平行棒の技術習得に励んでいる。
#240 2021/1/7 放送
萩原 博則さん(家具メディエーター)
生年月日:1978年5月24日/秋田県秋田市出身・在住
オーダーメイド家具をつくりはじめて85年の萩原製作所・2代目として生まれる。もともと家業を継ぐつもりはなく、東京の電子部品メーカーで働いていた。しかし、自分で考えてものづくりできる仕事がしたいと思うようになり、26歳のときに帰郷した。新たなスタートを切った萩原さんだったが、幼い頃から自社の家具に囲まれた生活をしてきたためか、ものの善し悪しや意匠の感覚はそれとなく身に付いていた。2017年に、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について特に優れたもの表彰する「ウッドデザイン賞」を受賞するなど、その才能を発揮している。
#241 2021/1/14 放送
澤田 晃誠さん(少林寺拳法)
生年月日:2003年7月14日生まれ/青森県弘前市出身
小学生の時は野球のスポーツ少年団に所属するなど運動が好きな子どもである一方で、あまり人前に出るような存在ではなかったという。高校生で心機一転、新しい競技に挑戦することを決意。入学時の紹介で、先輩たちの激しく美しい演武を見て憧れを持ち少林寺拳法部に入部した。
少林寺拳法は、突き・蹴り・投げ技・関節技を予め決めておき、息を合わせスピーディかつパワフルに演武してその完成度を競う。そのため、何よりも部内のチームワークが重要である。澤田さんは、コロナ禍により志半ばで引退を余儀なくされた先輩たちの夢を受け継ぎ、22人の部員をまとめあげ、全国大会出場を目指している。
#242 2021/1/21 放送
佐々木 陽輔さん(スノーボード)
生年月日:1984年3月24日/岩手県盛岡市出身・雫石町在住
11歳でスノーボードと出会い、20歳になる頃には既にインストラクターの資格を取得していた。北東北を中心に活動するスノーボード・スキーチーム「マイナスワンエイティ」を立ち上げ、子ども達を指導するなどの活動をしている。
2018年、岩手県の雫石町に「自由屋サマーゲレンデ」をオープン。ウォータージャンプ台を中心に、ジブエリア、スケートボード、トランポリン、スラックラインなど、大人が遊べる充実した設備を整えた。
現在は、盛岡市に購入した約10,000坪の山林で、2号店として営業できるように整備している。さらなる目標は、指導者としての雇用を生み出し、この地から世界レベルの選手を輩出することである。
#243 2021/1/28 放送
千葉 小百合さん(クラシックバレエ)
生年月日:2006年9月29日生まれ/岩手県盛岡市出身
元々は人前で話すことが好きではなかったが、話すことではなくマイム(身振り手振り)で表現できるバレエに心惹かれ、小学校入学前から習い始めた。小学3年生で初めてオーケストラをバックに踊るなど、着実に実力を付けてきた。
昨年開催された第7回仙台ジュニアバレエコンクールでは、中学1年の部で見事2位を獲得。その結果、今年1月2日~1月6日に行われたNBA全国バレエコンクールへの出場権を手にした。
将来の目標は世界中をまわるバレエ団に入ること。そのために、勉強とバレエの両立に日々力を入れている。
#244 2021/2/4 放送
宮本 慎矢さん(アルペンスキー)
生年月日:1992年6月21日/北海道士別市出身・盛岡市在住
4歳の頃から母親の影響でスキーをはじめる。中学校・高校と北海道で過ごし、スキーの強豪、中央大学へ進学した。そこで徐々に頭角をあらわしはじめ、2014年の「第87回全日本学生スキー選手権大会」の回転で初の優勝を飾った。
大学卒業後は岩手県の企業に就職し、競技を継続。2015年には日本代表にも選出された。昨年行われた「とやま・なんと国体2020」では、大学以来の日本一を達成した。
現在は、季節に合わせ国内のトレーニング地を転々としながら、目標であるオリンピック出場を達成するために、さまざまな大会に出場を続けている。
#245 2021/2/11 放送
岡本 梨奈さん(フルート奏者)
生年月日:2006年11月6日/東京都八王子市出身・岩手県北上市在住
小学3年生で吹奏楽をはじめた。最初はバスクラリネットという楽器を演奏していたが、一度フルートを吹いたときその心地よさに魅了され、フルートを専門的に演奏するようになった。
現在は岩手県北上市の中学校に通っているが、週2回は妹と盛岡市のレッスンに通うほど熱心に練習している。その結果、「全日本学生音楽コンクール全国大会」、「日本クラシック音楽コンクール」の中学生の部フルート部門で第1位を獲得し、いま日本で注目されているフルート奏者の1人となった。将来はプロの奏者になるべく、日々練習を重ねている。
#246 2021/2/18 放送
福田 奈生さん(アイスホッケー)
生年月日:2005年4月17日生まれ/静岡県出身・岩手県奥州市在住
小学生の時、父親の試合を見に行き魅力を感じアイスホッケーを始める。ゴールキーパーだった父に薦められたこともあり、小学3年生でGKを目指した。
“スマイルジャパン”が愛称のアイスホッケー女子日本代表で、将来の正GKが期待される逸材で、U14(14歳以下)日本代表GKに2年連続で選ばれた。2019年9月のカナダ遠征では3試合に先発し、強豪国を相手に健闘するなど確実に成長を続けている。GKは体が大きい方が有利なため、「最近は食べることも練習」と食事面にも気を配る。将来の目標はオリンピック出場であり、「五輪に出るまではやめるわけにはいかない」と語っている。
#247 2021/2/25 放送
田村 一さん(陶芸作家)
生年月日:1973年8月19日/秋田県秋田市出身・在住
大自然に囲まれた太平山の麓、川の畔にあるスタジオ『nesta』で田村さんはろくろを挽いている。大学の陶芸部に入部したことをきっかけに、陶芸の道を選んだ田村さんは、卒業後2年間東京で陶作活動を続け、その後栃木・益子での修行期間を経て10年前に地元にもどり窯を開いた。
新しい技術の開発に積極的に取り組んでおり、地元酒蔵の「新政」で出される酒米の籾殻を使用したり、秋田市仁別の銅山から排出される鉱物を利用したりと、独自の表現を模索し続けている。
#248 2021/3/4 放送
久岡 真歩子さん(バスケットボール)
生年月日:1994年7月10日/群馬県出身・秋田市在住
友人に誘われ小学3年生からバスケットをはじめると、すぐにのめり込んだ。高校生になる頃には、群馬県内ではかなりの有名選手になった。
現在は、2021年度よりWJBL(Wリーグ)への新規参入が決定した、秋田を拠点とする女子バスケットボールチーム「アランマーレ秋田」の主将を務める。主将としてチームをまとめながら、試合では切れ味のあるドライブと得意のアウトサイドからのシュートで得点を稼ぐ攻撃型のシューティングガード。スター選手や強豪チームがひしめくWリーグで、「チーム力」を武器にどこまで上位を目指せるか、注目が集められている。
#249 2021/3/11 放送
藤田 豪樹さん(染師)
生年月日:1994年12月31日/岩手県盛岡市出身
紫根染はムラサキ、茜染はアカネという植物の根からとった染料で染めあげたもので、日本に古くから伝わる草木染。南部地方に伝わったのは鎌倉時代以前といわれている。
南部紫根染は、南部と名の付く通り岩手の伝統的な染め方であり、達増知事のマスクの柄でもお馴染み。ただこの方式で染めた製品を販売しているのは岩手で唯一、盛岡市紺屋町の草紫堂だけ。その後継者が、若干26歳の藤田豪樹さんである。コロナウイルスの影響で、晴れやかなイベントが減る中、新しいデザイン・新しい製品を生み出すべく、師でもある父と切磋琢磨を続けている。
#250 2021/3/18 放送
佐藤 康弘さん(スノーボード指導者)
生年月日:1975年2月8日/広島県福山市出身・岩手県八幡平市在住
学生時代のカナダ留学中に、スノーボードショップのビデオでその文化に触れた瞬間、魅力に引き込まれた。たくさん滑りたいという理由で留学中にも関わらず家を引っ越し、ひたすら滑りに明け暮れる日々を過ごした。
現在は、仙台、埼玉のジャンプ練習施設「Quest」のオーナーを務める。
過去には日本最大手プロスノーボードチーム「FIRST CHILDREN」のリーダーを務め、2000年代のスノーボードシーンを牽引するとともに、新たな世代のボーダーを育成してきた。北京オリンピックを控える中国代表チームにも不定期で指導しているなど、まさにスノーボード界の重鎮である。
今年から冬場は安比高原に居住し、2019年ワールドカップのアメリカツアーで優勝した岩手出身の岩渕麗楽の指導もするなど、世界一の選手を育成するため精力的に活動している。