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美しい海を次の世代に!「秋の海ごみゼロウィーク2020in岩手 キックオフイベント」が開催されました!

2020年9月14日

9月12日(土)、岩手県宮古市・浄土ヶ浜において、岩手県および「海と日本プロジェクトin岩手」実行委員会の共催による「秋の海ごみゼロウィーク2020in岩手 キックオフイベント」が県内3会場で開催されました。当社もこのイベントに協賛させていただき、各会場でドリンクを提供しながら、従業員も清掃活動に参加いたしました。

この「秋の海ごみゼロウィーク」は、環境省と日本財団が、増加し続ける海洋ごみ対策を目的として、9月12日から19日(WORLD CLEANUP DAY)を「秋の海ごみゼロウィーク」と称し、全国一斉清掃キャンペーンとして開催しているものです。情報発信を通じて海洋ごみの普及啓発を図り、岩手県としては初の試みとなりました。

宮古市の浄土ヶ浜会場には、「浄土ヶ浜をきれいにする会」などの地元団体や市民をはじめ、約100名が参加。開会式では、主催者から「岩手の海は地球の歴史を物語る“三陸ジオパーク”として知られる。このかけがえのない海を守るために、全県一丸となって清掃活動に取り組みたい」とごあいさつがありました。

夏には多くの人々が訪れる観光地ということもあり、きれいに維持されゴミが散乱しているという状況ではないものの、注意して歩きながらよく見てみると、発泡スチロールや小さな破片などのプラスチックのごみが落ちていました。

閉会式では、岩手県立宮古水産高校の生徒の取り組みの紹介などを通じて、参加者は海ごみに対する理解を深めました。閉会後には、IBC岩手放送様のラジオ番組へ当社従業員が出演し、プラスチックごみ問題への対応としてコカ・コーラ社がグローバルで掲げている「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」の取り組みについてお話させていただきました。

本日拾ったごみの中には、悲しいことにPETボトルも。PETボトルは、環境負荷が低く衛生的な容器として日常生活に浸透し、日本では98%以上は回収され、そのうち84.6%はリサイクルされている、循環に優れた資源です。しかし、ポイ捨てなどにより2%未満は陸から河川などを伝って海へ流出し、ごみとなっています。

当社は、ひとりでも多くの方に正しい認識を持っていただけるよう、引き続き地域のパートナーの方々と協働しながら、持続可能な社会の実現に向けた啓発活動を積極的に取り組んでまいります。

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