ひとつでも多くの笑顔を守るための官民共同取り組み「ストップマーク」贈呈式が開催されました!
2019年11月26日
11月26日(火)、矢巾町役場にて、「ストップマーク」贈呈式が開催されました。
「ストップマーク」とは、歩行者が絡む交通事故を防止する目的で歩道に直接貼り、一時停止や確認を促すためのステッカーのことです。このような企業によるオリジナルデザインの寄贈は、岩手県内では初めてとのこと。
全国的に子供や高齢者が巻き込まれる交通事故が後を立たず、岩手県内でも頻発していることから、このような痛ましい交通事故を1件でも減らすために当社でなにかお役に立てないかと、紫波郡交通安全対策協議会様と協議、検討した結果、「ストップマーク」の寄贈をさせていただくこととしました。
贈呈式では、当社 代表取締役社長 谷村から、紫波郡交通安全対策協議会 会長(矢巾町長)高橋 昌造 様へストップマークを寄贈。
谷村社長からは「ストップマークを見たら一旦止まって、たとえ信号が青でも左右を確認して安全を確保した上で横断歩道を渡るという習慣づけになっていただければ」とごあいさついたしました。
その後、高橋 会長から感謝状を贈呈いただき、「紫波町、矢巾町、そしてみちのくコカ・コーラボトリングが一体となり、子供が被害にあう事故がなくなるように取り組みたい。今回その一歩踏み出すことができたことに感謝を申し上げる」と力強いお言葉までいただきました。
贈呈式の後には、矢巾町立不動小学校付近の通学路にもなっている交通量の多い交差点に行き、この場所で事故が起こらないよう願いを込めながら、実際に「ストップマーク」の貼り付けを行いました。
当社は、この「ストップマーク」寄贈を継続・拡大していくほか、今後もさまざまな取り組みを通じて、地域が一体となって、ひとつでも多くの笑顔を守る活動を続けてまいります。
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